不安定な夜と心を見つめるADV『きっと大丈夫だよね!』3月18日発売へ。陰鬱少女とどこかへ向かう、静かな雨夜の2人きりドライブ
room6は3月6日、『きっと大丈夫だよね!』を3月18日に発売すると告知した。

パブリッシャーのroom6は3月6日、『きっと大丈夫だよね!』を3月18日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込600円。発売日の告知にあわせて、room6によるパブリッシングとレーベル「ヨカゼ」への参加も発表されている。
『きっと大丈夫だよね!』は、陰鬱とした少女とどこに行くかもわからない夜中のドライブをする、不安定な夜と心を見つめる短編ADVである。本作で主人公は、気がつくと車の中にいた。車両は静かな雨の夜を走り、隣には陰鬱とした少女が座っている。どこにいるのか、どこに向かっているのかはわからない。車窓の外でぼんやりした明かりが流れていく中、主人公は少女と会話していく。ここではないどこかへ向かう、不安定な夜と心を見つめる物語が繰り広げられる。


謎の少女との不確かなドライブは、ポイント&クリック型のアドベンチャーゲームとして展開される。本作でプレイヤーは、どこか陰鬱な少女と会話していく中で、言葉を選ぶこととなる。曖昧でぼんやりとしたドライブは、選んだ言葉によって4つの結末へと分岐。本作では静かな夜のドライブが、4つの結末によって描かれるのだ。また全エンディング後には、もう一つの終わりが用意されている。何が少女と主人公にとって正しかったのか。答えはプレイヤーの心のなかにだけあるそうだ。メーター類の明かりだけが車内を照らす、静かな夜のドライブを表現した画面構成も特徴だろう。

本作は、個人開発者のなのはな氏が手がけている。本作は、同氏のX(旧Twitter)アカウントにて、2025年2月ごろより開発中の様子などが公開されてきた。2025年9月のポストによると、本作は『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』および続編『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』に影響されて開発。行き詰まった際には両作を振り返りながら、開発が進められてきたそうだ。音楽については、二宮裕司氏が担当している。また同氏の作品としては、がんばって二度寝する短編ADV『もうひとねむりしたい』も2025年12月に公開されてきた。
今回は、そんな『きっと大丈夫だよね!』の発売日が決定。あわせてroom6によるパブリッシングと、同社が運営するインディーゲームレーベル「ヨカゼ」への参加が発表されたかたちだ。夜のドライブの先にはどんな結末が待っているのだろうか。
『きっと大丈夫だよね!』はPC(Steam)向けに、税込600円で3月18日発売予定だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。