処刑ボタン付きノベルゲーム『イツカノヨル』リメイク版1月29日発売へ。いつでも処刑できる、死刑囚の少女との5日間
パブリッシャーのわくわくゲームズおよび開発者のIndigo Ingots氏は1月10日、『イツカノヨル』リメイク版を1月29日に発売すると告知した。

パブリッシャーのわくわくゲームズおよび開発者のIndigo Ingots氏は1月10日、『イツカノヨル』リメイク版を1月29日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)。リメイク版についてはNintendo Switch版も発売予定となっているが、まずはSteam版の先行リリースが決定となったようだ。
『イツカノヨル』は、ボタンを押すといつでも死刑囚の少女が処刑できる、マルチエンド方式のノベルゲーム作品だ。本作の舞台となるファンタジー世界には、悪魔の末裔だといわれる竜族が存在。彼らのもつ禍々しい角には魔力が込められており、不幸をもたらすのだという。本作では看守の主人公のもとへ、そんな竜族の少女ミラが死刑囚としてやってくる。彼女はある村を火の海にしたため、5日後に火あぶりによる処刑が予定されている。また部屋には不測の事態に備えて、いつでも処刑可能な処刑ボタンが搭載。まもなく処刑される死刑囚の少女、そして処刑ボタンと過ごす会話劇が繰り広げられる。


看守の主人公は、処刑ボタンを目の前にしつつ、処刑まで少女の様子を監視する。本作は基本的にはノベルゲームとなっている。死刑囚となった竜族の少女との交流や彼女の抱える事情などが、立ち絵や選択肢、ボイスなどと共にテキストで展開されていく。ただし本作には、彼女が怪しい動きをしていたり、危害を加えられそうになったときなど、不測の事態に備えていつでも押せる処刑ボタンが存在している。処刑ボタンを押すと、作中で実際に処刑が実行されて、ストーリーはエンディングへと向かう。処刑ボタンは、もちろん脈絡なく押すことも可能。本作では処刑ボタンによる分岐も含めて、死刑囚の竜族の少女との物語が展開されていくのだ。

本作は、Indigo Ingots氏が企画・シナリオ・プログラム、polaritia氏がアート、かずら’s MUSIC 氏がサウンドを担当し、2023年10月にブラウザ向けのフリーゲームとして公開された作品だ。「Unity1週間ゲームジャム」の参加作品の一つとして、お題「1ボタン」にあわせて制作。公開後はX(旧Twitter)上などで注目を集め、記事執筆時点でuniroom内の作品ページは閲覧数46万回を突破している。
『イツカノヨル』リメイク版は、そんなオリジナルをベースに新要素などを加えた新バージョンとなる。ストアページによるとエンディングが追加されて全13種類になり、あわせてBGM/スチル/立ち絵差分が追加。ギャラリー機能の追加や、ミラのブルボイス化もおこなわれているという。新しいストーリーや演出によってパワーアップを遂げたリメイク版となるわけだ。
『イツカノヨル』リメイク版は、まずはPC(Steam)向けに1月29日発売予定だ。またフリーゲーム版は、ブラウザ向け(unityroom)に公開中となっている。
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