伝染病シム『Plague Inc: Evolved』発売10年越しに人気爆発中。“宇宙からの脅威”や「反ワクチン派」など含む斬新大型DLC到来が起爆剤に

Ndemic Creationsは4月7日、『Plague Inc: Evolved』のDLC「エイリアン&反ワクチン派(Aliens & Anti-Vaxxers)」を配信開始した。

デベロッパーのNdemic Creationsは4月7日、『Plague Inc: Evolved』のDLC「エイリアン&反ワクチン派(Aliens & Anti-Vaxxers)」を配信開始。あわせてSteamでは過去最安値となるセールが実施されており、ピーク時に8000人を超えるプレイヤーが集っている。

『Plague Inc: Evolved』は伝染病をテーマにしたシミュレーションゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Mac App Store)で、海外向けにはPS4/Xbox One版も発売されている。かつてiOS/Android向けに発売された『Plague Inc.』のアップグレード移植版として2016年2月にリリースされた。

本作におけるプレイヤーの目的は、全人類を病原体で絶滅させること。病原体の種類は多岐にわたり、それぞれ特徴やゲームプレイが異なる。ポイントを消費することで病原体を進化させ、病原体撲滅を目指す人類に抗う。なお本作のウイルスは致死率が早期から上がりすぎてしまうと、感染の広がりが少なくなってしまう。そのため、序盤に感染力を高めて多くの人々に感染させ、終盤に致死率を高めるといった戦略も効果的となる。『Plague Inc: Evolved』では、オリジナル版の内容に加えて、マルチプレイモードやカスタムシナリオ機能が実装されたほか、グラフィックも刷新されている。

そんな本作が現在多くのプレイヤーによって遊ばれているようだ。Steam版の同時接続プレイヤー数を確認すると、4月12日には8276人を記録しており、数日かけて右肩上がりで上昇してきたことがわかる(SteamDB)。

きっかけの一つには、4月7日に配信された新DLC「エイリアン&反ワクチン派」があるだろう。同DLCでは、宇宙の果てから隕石に乗って襲来した異星結晶を用いて、地球を変質させる異星化計画を遂行することができる。また新シナリオとしては、ワクチンへの信頼を揺るがす陰謀論などが登場する「反ワクチン」や、感染した人類たちが再感染を防ぐ自然免疫を獲得するようになる「集団免疫」など計6つが実装される。

さらにDLCのリリース後、4月9日からは、過去最安値となる80%オフのセールが実施中。定価1700円のゲーム本体が、4月24日まで340円で購入可能となっている。昨年6月にもセールをきっかけに、本作の同時接続プレイヤー数が5000人に到達していた(関連記事)。DLCの配信とあわせて、お求め安い価格になったことも新規プレイヤーの流入に繋がっているようだ。

本作PC版は発売から今年2月で10年が経過したものの、DLCの配信やセールをきっかけに再び大きな注目を集めている。ところで、Steamにおけるこれまでの最高同時接続プレイヤー数は、2020年1月に記録した1万7889人。これはちょうど新型コロナウイルスのパンデミックにより、感染症への関心が世界的に高まっていた時期だ。現時点では当時のプレイヤー数は超えてはいないものの連日増加を見せており、ここからさらに人気が伝染していく可能性もありそうだ。

『Plague Inc: Evolved』はPC(Steam/Mac App Store)向けに配信中。Steam版は80%オフのセールにより、4月24日まで340円で購入可能となっている。また海外向けにはPS4/Xbox One版も配信されており、オリジナル版『Plague Inc.』はiOS/Android向けに配信中だ。

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Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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