期待の超能力推理ADV『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』、“予想をはるかに超える日本人気”を受け「日本向けクラファン」実施決定。ボイス増量やローカライズ品質向上など実現に向けて
Team Tetrapodは4月13日、『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』の日本向けクラウドファンディングをCAMPFIREにて実施すると発表した。

デベロッパーのTeam Tetrapodは4月13日、『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』の日本向けクラウドファンディングをCAMPFIREにて実施すると発表した。プロジェクトページが本日より公開されており、5月8日より開始される予定だ。
『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』は、超能力に関わる過去の事件を追う推理アドベンチャーゲームだ。多額の借金を負うことになった少女ヴェリータ・レトロは、神秘の力を宿す道具「ステップ」に関わっていく。プレイヤーはヴェリータの視点から、超能力を活用して事件の手がかりを追跡し、超常現象を起こす物質「マナ」の過去を辿る。会話や探索を通じて集めた情報をもとに推理をおこない、物語の行方を変えていくのだ。

本作は韓国を拠点とするデベロッパーのTeam Tetrapodが展開するThe Tetrapod Saga(Stafferシリーズ)の最新作となる。前作『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』は本稿執筆時点のSteamユーザーレビューで3700件中94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。先月にはSteamだけで10万本を売り上げたことが報告されていた(関連記事)。本作『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』では、昨年12月から製品版の冒頭を収録した無料体験版が配信され、約200件中98%という高い好評率を得ている。
そんな本作について、日本のクラウドファンディングサイトCAMPFIREにおけるプロジェクトが発表された。日本でのクラウドファンディング実施については、今年2月に同シリーズの公式アカウントにて事前調査が実施され注目を集めていた。Team Tetrapodは日本でのクラウドファンディングで大きな反応があるかどうか懐疑的な見方をしていたそうだが、日本ユーザーからの予想をはるかに超える大反響を受けて実施を決めたそうだ。
開発元によれば、今回の同プロジェクトは単なる資金調達を目的としたものではなく、日本での展開をより具体的に前進させるための施策だという。本作では前作以上にボリュームが拡大しており、既存予算ではすべてのサブルートや細かな分岐まで十分なボイス対応をおこなうことが難しいとのこと。そのためCAMPFIREプロジェクトでの支援を受けて、ボイス適用範囲を拡張し、また日本語ローカライズの品質向上や日本のファンと継続的に接点を持つための運営体制づくりなどを進めるとの姿勢を示している。またストレッチゴールも設けられる計画で、アニメーションカットシーンや表情ポーズの追加、後日談ミニエピソード、追加ストーリー、そしてフルボイス対応なども視野に入れているようだ。

プロジェクト期間は5月8日から6月28日までを予定している。なお支援のリターンとしては、Steamキーやボイス実装版の先行プレイ、またゲーム内文書セットや変温ポストカードなどをはじめとした、作品世界や推理体験と結びついたアイテムが用意される予定だという。ボイス実装版の先行プレイは7月に提供予定で、8月には各種リターンの発送および本作の発売を目指している。詳細についてはプロジェクトページの情報更新を待ちたい。
『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』はPC(Steam)/Nintendo Switch向けに、2026年8月に発売予定。製品版の冒頭を遊べる無料体験版がSteamにて配信中だ。CAMPFIREプロジェクトは5月8日開始予定。
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