“現代知識無双”謎解きゲーム『カミとミコ』4月23日リリースへ。シナリオは「【推しの子】」赤坂アカ氏、転生するミコと歩む人類の歴史

集英社ゲームズは4月13日、『カミとミコ』を4月23日に発売すると告知した。

集英社ゲームズは4月13日、『カミとミコ』を4月23日に発売すると告知した。対応プラットフォームはブラウザ(PC/スマートフォンなど)で、価格は通常版(いますぐプレイ版)が税込3500円。発表にあわせて、体験版のリニューアルもおこなわれている。

『カミとミコ』は、少女ミコと共に現代知識を駆使して人類史上の問題に立ち向かっていく、世界創造謎解きアドベンチャーゲームである。本作の舞台となる100万年前の世界では、ある集落が滅亡の危機に瀕していた。凍えるような風にさらされ続ける中、イノシシにも襲われて、人々は疲弊していた。

本作のメインキャラクター・ミコは、そんな集落に住む一人の少女である。自ら巫女として生贄になる道を選んだ彼女は、禁術を使用してカミを呼び起こす。プレイヤーはカミ様となり、ミコに神託を与えることで、まずは集落の危機に立ち向かう。また本作ではミコが転生を繰り返し、時代ごとに異なる姿を取りながら、カミと呼ばれるプレイヤーと共に人類の歴史を歩んでいく。現代知識で飢餓や疾病などに立ち向かう、カミとミコの人類史を追う旅が繰り広げられる。

本作でプレイヤーは、カミとなって人類の歴史で起こった数々の課題を解決していく。たとえば100万年前の集落には、寒さやイノシシ、食料といった問題が存在している。プレイヤーはカミの視点で世界を見て、彼らの会話に耳を傾け、情報を収集。プレイヤーの持つ現代の知識も活かして、時代ごとの問題解決方法を導き出すのだ。ただし本作では、プレイヤーは直接彼らに神託を届けることはできない。カミを呼び出したミコも、言語の違いからか言葉は伝わらないようだ。

そこで本作では、記号の刻まれた「カミノイシ」を用いて、唯一啓示を受け取れるミコに知恵を授ける。人間たちの会話を聞いたり、画面内の物体を調べたりすると、特定の意味をもったイシが入手可能。複数のカミノイシを組み合わせて上手くミコに示すと、察しのいい彼女は問題の解決方法を汲み取ってくれる。またカミは、天候を操る力を持っており、見ている場面に雨や雷、風などを起こせる。本作では、観察で問題の解決方法を考え、カミノイシによる啓示と天候操作を上手く使って、人類の危機を乗り越えていくのだ。

本作はSCRAP、赤坂アカ氏、集英社ゲームズの共同制作作品となっている。制作にあたっては、「【推しの子】」の原作や「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」などを手がけてきた漫画家の赤坂アカ氏が、シナリオおよびキャラクターデザインを担当。「リアル脱出ゲーム」などを手がけるSCRAPが企画/制作/販売を担当し、集英社ゲームズが共同製作として名を連ねる。プレスリリースによると、本作には予想外の展開と謎が待っているとのこと。転生するミコと共に人類の歴史を追っていった先には、どんな結末が待っているのだろうか。

また発売日の発表にあわせて、特設サイトでは新体験版が公開されている。旧体験版の内容からボリュームアップを果たし、1章と2章が全編プレイ可能。演出やBGMといった新要素や追加要素も加えられているそうだ。

カミとミコ』は、ブラウザ(PC/スマートフォンなど)向けとして4月23日12時にリリース予定だ。4月13日9時より予約販売が開始されており、通常版相当となるいますぐプレイ版が税込3500円で販売中。特装版「カミとミコの想世記」は税込6930円で、特別読切「カミとミコ 地球一の女の子」を含む設定資料集、ゲームクリア後に向けた特典謎「ミコの最後の挑戦状」などが付属する。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

記事本文: 3323