自由な学園生活育成ゲーム『シルフェイド学院物語』リファイン版、3月31日リリースへ。『片道勇者』開発者の作品が、遊びやすくなって15年越しに蘇る
ゲーム開発者のSmokingWOLF氏は3月28日、『シルフェイド学院物語』リファイン版を3月31日にリリース予定だと告知した。

ゲーム開発者のSmokingWOLF氏は3月28日、『シルフェイド学院物語』リファイン版を3月31日にリリース予定だと告知した。対応プラットフォームはPC(DLsite)。顔グラフィックのリファインやUIの調整、画面サイズ変更機能などが追加されており、美麗かつ遊びやすく進化しているようだ。
『シルフェイド学院物語』は、選択したシナリオごとに1年後に起きる災いを防ぐ物語が繰り広げられる、学園生活育成シミュレーションゲームである。本作の世界では、1年後に災いが起きようとしていた。主人公は意識の海より呼び出され、サラという人物によってシルフェイド島へ送り込まれる。シルフェイド学院で過ごす、1年間の戦いやストーリーが繰り広げられる。

本作でプレイヤーは、主人公の視点からシルフェイド学院での日々を過ごしていく。本作ではまず、所属するクラスを選ぶ。「武術運動部」編では、自身の強化によって、試合でのAランククリアや災いに備えるストーリーが展開。「公安委員会」編では、自由行動によって謎を追いながら、自身の強化も進めてシルフェイド島で起きる事件を解決。「地歴探究部」編は難度の高いシナリオとなっており、仲間を集めて遺跡を探索しシルフェイド島に眠るいにしえの遺産や歴史、謎を追っていく。
本作では選択したクラスによってシナリオが異なり、登場キャラクターや災いなどが変化する。ゲーム開始時点に選ぶトークンとして、戦闘重視のファング、敏捷と知力が高いアウル、交流型のラクーンなどが登場し、選んだトークンによって主人公の性能が大きく変化。ゲーム開始直後に選んだ住居によって、主人公の人間関係や日々の義務なども変わってくる。本作では選んだシナリオ、トークン、住居などによってゲームプレイが様変わりする、プレイヤーの選択次第な幅広い体験が待っているのだ。

システム面では、本作では1週間のスケジュールを設定して、キャラクターを強化。自由行動時には買い物や誰かとの交流、捜査など、街を自由に探索できる。また戦闘では、ターン制のバトルが展開される。ターンごとに複数回の行動が可能。ガード回数を削ると与ダメージが大きくなっていく仕組みも導入されている。そのほか本作では、ユーザー制作のデータが多数存在。ユーザーを選んで取り込むと、トーテムやイベント、住居、クラスなどの追加も可能となっていた。

本作は、ゲーム開発者のSmokingWOLF氏が開発している。過去作としては、『シルフェイド見聞録』『シルフェイド幻想譚』『モノリスフィア』『片道勇者』など、多数のフリーゲームや有料作品などをリリース。『片道勇者』Steam版では、記事執筆時点で3469件中94%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。また無料のゲーム制作ツール「WOLF RPGエディター」は、2008年にVer.1.0が公開されて以来、現在も開発や更新が続けられている。同氏は長年に渡ってゲームの制作やリリースなど、ゲーム開発者としての活動を継続してきた。
オリジナルの『シルフェイド学院物語』は、同氏による「シルフェイド」シリーズのキャラクターが多数登場するゲームとして、2011年4月にリリースされた。リファイン版ではそんな原作をベースに、遊びやすさの改善などがおこなわれているようだ。具体的には、主要キャラクターの顔グラフィックが刷新。ユーザーインターフェースの調整による説明表示機能や、画面サイズ変更機能、読み上げ機能などが追加されている。原作のシナリオなどはそのまま、グラフィックの調整や新機能を追加したリファイン版となるわけだ。同氏のCi-enなどでリファイン版の情報が公開されてきたが、今回ついにDLsiteでのリリーススケジュールが固まったのだろう。なお同氏は、『シルフェイド幻想譚』のリファイン版を2021年に公開。同作では顔グラフィックの刷新やブラウザでのプレイなどが可能となっている。
『シルフェイド学院物語』リファイン版は、PC(DLsite)向けに3月31日リリース予定だ。またCi-en内の同氏のコメントによれば、リファイン版はシルバーセカンド公式サイトでも追って配信予定。通常版のライセンスキーを使用して、ダウンロードが可能になるそうだ。
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