『Call of Duty: Modern Warfare(2019)』Steam版、今になって「同接6万人超え」で人気爆発中。“普段の60倍以上”のプレイヤー数集まる
FPS『Call of Duty: Modern Warfare』のPC(Steam)において、ここ数日プレイヤー数が急増している。

Activisionから2019年に発売されたFPS『Call of Duty: Modern Warfare』のPC(Steam)において、ここ数日プレイヤー数が急増している。Steamスプリングセールの対象になったことが要因とみられ、同時接続プレイヤー数の記録を大幅に更新した。
本作は、FPS『Call of Duty』シリーズのひとつ。現代戦を描く「Modern Warfare」シリーズのリブートとして、Infinity Wardが中心となって開発された作品だ。

『Call of Duty: Modern Warfare』のキャンペーンモードでは、奪われた化学兵器を奪還し世界戦争を阻止するため、ヨーロッパと中東をまたにかけた極秘作戦に挑む。この中では実在のロケーションのほか、ウルジクスタンという架空の中東国家も登場。プレイヤーは、イギリス軍特殊空挺部隊(SAS)のジョン・プライス大尉らと行動を共にすることになる。また本作では、最大64人でのオンラインマルチプレイや、ミッション形式のスペシャルオプスも楽しめる。
本作は、PC/PS4/Xbox One向けに2019年10月に発売され高評価を獲得。シリーズで初となるクロスプレイ対応や、シーズンパスを廃止し追加マップ・ゲームモードを無料提供としたこと、またバトルロイヤルモード「Call of Duty: Warzone」が導入されたことでも話題となった。同モードはその後、基本プレイ無料タイトルとしてスタンドアロン展開されている。

そんな本作では、PC(Steam)版のプレイヤー数がにわかに急増している。同時接続プレイヤー数を確認すると、ここ数か月は1000人前後で推移していたところ、3月20日頃からぐんぐん増加し、その後ピーク時には約6万2000人にまで達した。これまでの最高記録は約3600人だったため、大幅な記録更新である(SteamDB)。
このプレイヤー数増加の背景には、プレイヤー数が上昇したタイミング的に、Steamスプリングセールへの参加があると見て間違いないだろう。本作は、なんと90%オフの899円にてセール中だ。『Call of Duty』シリーズのほかの作品もセール対象となっているが、それらは最大67%オフ。なぜか本作だけ割引率がやたら高く、過去最安値を更新したことで、にわかに人気が集中したようだ。

なお、先述した本作の同時接続プレイヤー数記録の大幅更新に関して、従来の最高記録である約3600人が『Call of Duty』シリーズ作品としては少なすぎたという点は留意しておきたい。というのも、本作のPC版は当初Battle.net独占販売とされ、Steam向けにリリースされたのは約3年半後の2023年3月のことだった。『Call of Duty: Modern Warfare III』が発売される年であり、それまでには『Call of Duty: Black Ops Cold War』や『Call of Duty: Vanguard』もリリースされている。本作は、当時はもう旧作だったというわけだ。
『Call of Duty』シリーズのBattle.net独占化はプラットフォームの成長が狙いだったとされるが、結果的には失敗に終わった模様(関連記事)。そして2022年発売の『Call of Duty: Modern Warfare II』から、同シリーズはSteamに復帰することとなった。
『Call of Duty: Modern Warfare』のPC(Steam)版は、3月27日まで90%オフの899円(税込)にて購入可能だ。なお、Steamスプリングセールは3月27日午前2時まで開催中。ほかにも多数のタイトルがお安くなっており、弊誌では特集記事も公開しているため参考にしてほしい。
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