優しく切ない傑作ゲーム『嘘つき姫と盲目王子』PC版発表、いきなり配信へ。「絵本」シリーズの原点が、Steamと“日本一PCゲームズ”で遊べるように

日本一ソフトウェアは3月11日、『嘘つき姫と盲目王子』のPC版を3月12日0時に発売することを発表した。

日本一ソフトウェアは3月11日、2Dアクションアドベンチャー『嘘つき姫と盲目王子』のPC版を3月12日0時に発売することを発表した。対応プラットフォームはSteamおよび日本一PCゲームズ。同社の新作発表番組「日本一ソフトウェア UNTITLED//」にて発表され、直後にサプライズ配信されるかたちとなる。

『嘘つき姫と盲目王子』は、2018年にNintendo Switch/PS4/PS Vita向けに発売されたステージクリア型のアクションアドベンチャーゲームだ。2020年にはiOS/Android向けにも配信されている。手描き風の独特なグラフィックで、童話のような優しくも切ない物語が描かれることが特徴となっており、日本一ソフトウェアが展開する「絵本」シリーズの第一作目となる。

本作では、狼のような化け物と小国の王子との異種族間の交流が描かれていく。化け物は美しい歌声を持っており、王子は化け物が歌っているとは知らず、毎晩のように聴きに来ていた。しかしある日、化け物は誤って王子に怪我をさせ、盲目になった王子は疎んじられてお城に幽閉されてしまう。責任を感じた化け物は、森の魔女と取引をして歌声と引き換えに人間の「姫」の姿になり、王子を助けにいくことに。姫は王子の手をとり、魔女に目を治してもらうために、危険でいっぱいな森の中へ向かうこととなる。

ゲームプレイはステージクリア型の横スクロールアクションゲームとなっている。プレイヤーは、異形の狼と人間の姫の姿を使い分け、NPCである王子を導きながら、森の奥にある魔女の館を目指していく。狼は強い脚力で高い場所に登ったり、障害物をどかせたり、鋭い爪で森を徘徊する化け物を倒すことができる。一方の姫は、狭い隙間をくぐり抜けたり、収集要素である花を摘むことができる。また狼は王子に触れることができないが、姫の姿ならば王子と手を繋ぐこともできる。王子は長い距離を一人で歩くことはできないため、手を繋いで一緒にステージのゴールを目指すのだ。

このたび、そんな本作のPC版が発表され、直後にサプライズ配信されることとなった。本作はPS Storeでは約1200件のうち、星4.57という高い評価を獲得。絵本のような世界観とグラフィックのほか、「本当の姿では触れられない」というキャッチコピーが見事に表現されたストーリーとゲームプレイが好評を博している。特に終盤の展開は涙なしに見られないという声も多く聞かれる作品だ。

このほか番組内では、日本一ソフトウェアが展開するPCソフト配信ストア「日本一PCゲームズ」が発表とともに公開された。同ストアではコンシューマー版にしか付属されなかったアートブックといった限定特典も用意され、ダウンロード版でありながら手に取れる物理特典も購入可能となっている。

今回の『嘘つき姫と盲目王子』は、そんな 日本一PCゲームズでも配信されるため、一度チェックするのもいいだろう。またPC版のリリース記念として、3月26日まで33%オフのセールも実施。あわせて3月25日まで、Nintendo SwitchおよびPS4版にて50%オフのセールもおこなわれる。さらに、絵本シリーズの最新作『シニガミ姫と異書館ノ怪物』が4月30日に発売予定だ。未プレイの方はこの機会に、絵本シリーズの原点をプレイしてはいかがだろうか。

『嘘つき姫と盲目王子』のPC版は、Steamおよび日本一PCゲームズ向けに3月12日0時に配信予定だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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