超能力事件・推理ゲーム『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』Steamだけで売上10万本達成。新作が控えるなか、3年越しに大台到達
Team Tetrapodは3月6日、『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』Steam版の販売本数が10万本を突破したと報告した。

Team Tetrapodは3月6日、『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』Steam版の販売本数が10万本を突破したと報告した。同作は2023年4月にPC(Steam)向けに配信開始されており、約3年越しの10万本達成となるようだ。
『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』は、超能力にまつわる事件を解き明かす、推理ADVである。本作の舞台は、住民の1割が超能力をもつようになった1960年代のロンドンだ。超能力をスキル、超能力者をステッパー、超能力をもつ道具をステップと呼称。マナ現象管理局が、超能力を管理するようになっていた。
主人公のノートリックは、マナ事件専任チームの新人捜査官である。プレイヤーは超能力を持たない彼の視点から、超常現象の関連した不可解な事件を調査。ステッパーである同僚たちの助けを借りながらトリックを解き明かし、推理によって事件を解決していく。超能力の関わる不可解な事件と、マナ事件専任チームの物語が繰り広げられる。


ロンドンへやってきたばかりの主人公ノートリックは、数々の事件に立ち向かっていく。ただし本作で登場する事件には超能力が絡んでおり、通常の捜査だけで解決するのは難しい。そこでマナ事件専任チームは、捜査官たちの超能力を捜査に用いて真実を追う。具体的には、テナは心拍の異常を記した陳述書の作成、ブリアンは目に見えない痕跡と発生時刻のわかる痕跡写真の作成、チーム長のレッドフィンズは物体から記憶を読み取る記憶調査をおこなってくれる。たとえば、心拍の異常がわかれば、容疑者が嘘をついているかどうか、動揺しているかどうかなどがわかる。プレイヤーは容疑者の陳述などに加えて、そうした超能力を用いた資料も参考にして、事件の核心へと迫るのだ。

本作『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』は、韓国のデベロッパーTeam Tetrapodが開発し、2023年4月にPC(Steam)向けにリリースされた。Steamのユーザーレビューでは、記事執筆時点で3664件中94%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。本作は、発売当初は韓国語のみに対応していた。2024年4月にグローバル版発売として日本語にも対応してからは、国内のプレイヤーからもストーリーが高く評価されてきた。
国内向けには、日本語音声対応のNintendo Switch版も2025年5月に発売。アップデートによって、Steam版にも日本語ボイスが搭載されている。また発売後には、「Staffer」シリーズのスピンオフがリリース。シリーズの新作として『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』の開発も進められてきた。
今回はそんなプレイヤーから高く評価されてきた『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』のSteam版が、販売本数10万本を突破したそうだ。2023年4月の発売から、約3年越しでの10万本達成となる。なおSteamのレビュー分析ツール「Steam Scout 」のデータによれば、本作の言語別レビュー割合は韓国語が55.8%と過半数以上を占めており、中国語(簡体字)が24.9%、日本語が12.0%、英語が4.5%、中国語(繁体字)が2.2%と続く。本作は上記5言語に対応。開発元の地元であり、発売時点から対応していた韓国語のプレイヤーを中心に、日本や中国語圏、英語圏のプレイヤーからも受け入れられてきたのだろう。

『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』は、Nintendo Switch/PC(Steam)向けに発売中。シリーズ新作となる『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』は、日本語対応で2026年発売予定だ。
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