花嫁死に戻りループミステリー『何度目かの式』発表。『探偵 神宮寺三郎』シリーズなどに携わったクリエイターが放つ新作
オレンジは3月6日、和風伝奇ミステリーADV『何度目かの式』を発表した。

株式会社オレンジは3月6日、『何度目かの式』を発表した。対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)/スマートフォンで、2026年春より順次配信予定。税込1300円で販売予定とされている。また発表にあわせて、公式サイトやSteamのストアページが公開されている。
『何度目かの式』は、殺された花嫁が式と死を繰り返しながら事件の解決を目指す、和風伝奇ミステリーADVである。本作の主人公・笹倉瑞月は、21歳の大学生だ。彼女は5年前に四龍川の氾濫へ巻き込まれ、一人の青年に助けられていた。本作では21歳の笹倉瑞月のもとへ、5年前に助けられた青年・龍城辰吾との縁談が舞い込む。瑞月は、謎めいた縁談に疑問を持ちつつも、辰吾への想いや事情もあり結婚を承諾。龍城家が氏子を務める央龍神社にて、結婚式を挙げようとする。しかし笹倉瑞月は、式当日に何者かによって殺されてしまう。そこへ央龍神社の龍神が登場。瑞月は自分が殺される前の時間まで戻って犯人を探すことになる。
キャラクターとしては、瑞月の結婚相手であり、龍城酒造の若旦那である龍城辰吾。なぜか付き添ってくれる龍神。央龍神社の巫女であり、辰吾と幼馴染の天原咲耶などが登場。笹倉瑞月は、誰になぜ命を狙われているのか。何度も死にながら真相へと迫る、神社の結婚式で起こる事件が描かれていく。


笹倉瑞月は、死を乗り越えながら式にまつわる因習や事件の真相を追っていく。本作で笹倉瑞月は死を回避するため、まずはさまざまな場所を調べて情報を集めていく。ストアページによると、調査によって証拠を入手し、容疑者へ突きつけるなどによって真相へ迫っていくとのこと。事件の謎は、直感的で簡単な操作によって解き明かせるという。神社の調査をおこない、集めた情報をもとに推理し、証拠で相手の証言を崩すことで、事件を解き明かしていくのだろう。要素としては、本作には複数のエンディングが用意されており、選択などによって物語が分岐するそうだ。

本作は、主に2D系のゲームを制作するという株式会社オレンジが手がけている。同社の直近の作品としては、『神椿市建設中。REGENERATE 』の開発を担当。自社のADVも多数リリースしており、2025年10月からは『エスケープゴート ~吾妻衛士の冤罪~』も展開してきた。
本作『何度目かの式』は、そんな同社によるロマンティックミステリーゲームの第4弾として発表された。制作スタッフとしては、同社作品である『ゴシックマーダー』『アルタイル号の殺人』、『探偵 神宮寺三郎』シリーズなどに携わってきた金子みつえ氏が企画・シナリオ・プロットを担当。「天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート」「法医植物学者杠葉柚梨の推理ファイル」などを手がけてきた小説家の玄武聡一郎氏が共同ライターとして名を連ねる。またイラストレーターの我藤がなは氏がイラストを担当している。
『何度目かの式』は、PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)/スマートフォンで、2026年春より順次配信予定。価格は税込1300円予定とされている。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。