『ファイナルファンタジーVII』ついに国内Steamで配信開始。PCでオリジナル版『FF7』を遊びやすく
スクウェア・エニックスは2月25日、『ファイナルファンタジーVII』をPC(Steam/GOG.com)向けに配信した。

スクウェア・エニックスは2月25日、『ファイナルファンタジーVII』(以下、FF7)をPC(Steam/GOG.com)向けに配信した。Steam版は日本から購入不可能ないわゆる「おま国」状態が長らく続いていたが、日本から購入可能となっている。ゲーム内は日本語に対応している。
『FF7』は1997年1月にPS向けに発売されたRPGだ。ファンタジーと近未来が融合した独自の世界観や、魅力的なキャラが織りなす星の命を巡る物語などから国内外で高い評価を受け、世界累計販売本数は1550万本を突破している。映像作品や関連ゲームも展開されてきたほか、2015年にはリメイクプロジェクトが発表。三部作となる計画で、2020年に第一作『ファイナルファンタジーVII リメイク』、2024年に第二作『ファイナルファンタジーVII リバース』が発売された。

『FF7』オリジナル版については、さまざまなプラットフォームに移植版が展開されてきた。2015年12月にはPS4向けにリマスター版が発売。同作をベースに、2019年3月にXbox One/Nintendo Switch版が発売された。
一方でPC向けには、2013年にSteam版が配信されるも日本語に対応しておらず、日本からは購入不可となるいわゆる「おま国」状態となっていた。同年、スクウェア・エニックス e-STOREにて日本語対応のWindows版が発売されていたものの、2025年3月にセキュリティツールのサポート終了によって販売終了に。2020年8月に発売されたPC(Microsoft Store)版のみが日本から購入可能となっていた。
そうした中で本日、PC(Steam/GOG.com)向けにオリジナル版の『FF7』が発売された。日本語対応で日本からも購入可能となっており、長らく続いていた「おま国」状態が解禁されたわけだ。ちなみに、今年1月には海外向けにSteamにて再発売されることが発表されており、再発売に合わせて日本語対応したかたちとなる。
Steamストアページによると、今回配信されたバージョンは、スクウェア・エニックス e-STOREにて販売されていた「FINAL FANTASY VII インターナショナル for PC」を元に移植した作品であり、物語に変更や追加はないとのこと。2013年版の所有者は今回の新バージョンを追加料金なしで入手でき、両バージョンをプレイ可能となっている。また、ゲーム内には以下の便利機能が追加されている。
・3倍速モード
・バトルエンカウントなし
・バトル強化機能モード
・オートセーブ機能
なお、本稿執筆時点でのSteam版は、約180件のうち好評率が25%に留まる「やや不評」ステータスとなっている。オリジナル版で15fpsとなっていた戦闘シーンが、30fpsに引き上げられ、それにともない戦闘が倍速で描かれていたようだ。GOG.comでは発生していない不具合とみられ、さっそく不具合修正アップデートも実施されている。レビューの持ち直しも注目されるところだろう。
ちなみに、Steamでの販売価格は税込1834円に対して、GOG.comの販売価格は税込11.99ドル(約1867円)。GOG.comではリリース記念セールとして60%オフとなる税込4.79ドル(約746円)にて購入可能だ。この機会にオリジナル版を購入するのもいいだろう。
『ファイナルファンタジーVII』のPC版は、Steam/GOG.com/Microsoft Store 向けに配信中だ。
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