高評価・推理ゲーム『Staffer Case』シリーズ公式、新作『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』の「日本での需要」を調査中。“上司の許可”を得てクラファン実施したいので

Team Tetrapodは2月5日、『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』について、日本向けのクラウドファンディングを検討中であると明かした。

Team Tetrapodは2月5日、『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』について、日本向けのクラウドファンディングを検討中であると明かした。同作はPC(Steam)向けに、日本語対応で2026年発売予定。クラウドファンディングについては、まずは公式X(旧Twitter)投稿の反応で需要を確認しているようだ。。

『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』は、超能力にまつわる過去の事件を追う、超能力推理アドベンチャーゲームである。本作の舞台は、超能力が実在する世界だ。同世界では超能力が一般に認知されており、超能力をもつ道具「ステップ」、超能力者「ステッパー」などが存在していた。またステップによるマナ現象は過去の魔法であり、奇跡と呼ばれた。イタリアのシチリア島では、奇跡を支配。旅客船までもが石油の代わりにステップの力で動いているという。

本作の主人公ヴェリータ・レトロは、もうすぐ14歳になる少女だ。シチリア島に住む彼女は特にやりたいこともなく、レトロショップを営む父と平穏に暮らしていた。しかし彼女は、突然1000万の借金を肩代わりすることとなってしまう。本作でヴェリータは債務をなんとかするべく、ステップと関わっていく。与えられた仕事だけをして生きていければ十分だと思っていた少女の視点から、超常現象を起こす「マナ」の過去を辿る物語が繰り広げられる。

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ヴェリータの物語は、推理アドベンチャーとして展開される。基本的には、テキストや立ち絵によってストーリーが進行。ストーリー上で謎と相対した場合には、推理パートが展開される。プレイヤーは提示された資料や会話などから、謎の答えを推測。たとえばゲーム序盤では帳簿や地図などから、購入者名や購入者の居場所などを絞り込んでいく。本作では提示された情報の中から、ヴェリータと共にプレイヤーも謎を解いていくのだ。全6エピソードが収録予定とされており、公称プレイ時間は30時間以上。推理によって、各エピソードの顛末が変化する点も特徴だろう。

本作は、韓国のデベロッパーTeam Tetrapodが開発している。過去作としては、「The Tetrapod Saga」とも称される「Staffer」を数作品展開してきた。2023年にリリースされたシリーズ最初の作品となる『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』は、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー3626件中94%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得。同作は2024年に日本語対応し、国内のプレイヤーからもストーリーが高く評価されてきた。国内向けでは、日本語ボイス対応のNintendo Switch版が2025年5月にリリースとなり、アップデートによってSteam版にも日本語ボイスが追加。「Staffer」シリーズとしては、スピンオフも数作品リリースされてきた。

本作は『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』に続く、「Staffer」シリーズのメイン作品2本目となる。2025年12月には1章が遊べるデモ版が公開。2026年のリリースへ向けて開発が進められてきた。公式X(旧Twitter)アカウントによると、そんな本作について日本でのクラウドファンディング実施が検討されているという。2月5日12時ごろに投稿されたポストによると、日本でのクラウドファンディング実施を検討しているものの、どの程度の需要があるかわからず、上司の許可が得られていない状態なのだという。そこでX上でのリポストなどを募集。記事執筆時点で440件のリポスト、945件のいいねが集まっている。果たしてクラウドファンディングはおこなわれるのだろうか。

『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』はPC(Steam)向けに、日本語対応で2026年発売予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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