ギルド“情報復旧”推理ゲーム『ギルド探求団へようこそ!』2月6日配信へ。記録からギルドの「過去1000日分」の情報を解き明かす、『鏡のマジョリティア』開発者手がける新作
パルソニック氏は2月3日、推理パズルゲーム『ギルド探求団へようこそ!』を2月6日12時にリリースすると告知。通常価格470円での発売となる。

個人ゲーム開発者のパルソニック氏は2月3日、『ギルド探求団へようこそ!』を2月6日12時にリリースすると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は470円予定。体験版も公開中となっている。
『ギルド探求団へようこそ!』は、記録や記事を辿って創立1000日を迎えたギルドのパーティー情報を復旧させる、推理パズルゲームである。本作の世界では、あるギルドの冒険者情報が何らかの事情によって消失。近日中に開催される前日祭までに記録紙が復旧されなければ、最悪の場合ギルド全体が崩壊しかねない事態となっていた。本作の主人公は、記録を集めることが生きがいの人物だ。本作では町で随一の記憶力と調査能力をもつ記憶士として知られる彼のもとに、ギルドの記録を復旧させる困難な依頼がやってくる。78人の冒険者たちが、20隊のパーティーへどのように所属し、いかなる結末を迎えたのか。記録や資料からパーティー情報を復旧させる、推理パズルが繰り広げられる。

記録士である主人公は、アシスタントの少女と共に過去1000日分の記録を辿り、ギルドに登録された冒険者たちの情報を特定していく。ギルドからの調査依頼では、すべてのパーティー情報の復旧が目標となっている。プレイヤーは記録室にある記録を読んで、各パーティーの所属者、リーダー/メンバーといった役割、戦士や魔道士といった役職、SからDまでのパーティーランクなどを推測。過去の記録とギルド加入リストにある顔写真を紐づけて、依頼の達成を目指す。


ただし主人公は両足を悪くしており、自ら記録を探せる状態にはないようだ。そこで本作では、アシスタントの少女を頼りにまずは情報を集めていく。依頼書や記事など、本作に登場する資料には管理用の番号が設定されている。資料から得た管理番号を少女に書いてみせると、彼女が番号に対応した資料を持ってきてくれる。本作ではアシスタントの少女と共に、資料を読んで情報を辿ってパーティー情報を特定していくわけだ。システムとしては、本作では必要なパーティー情報が集まっていない場合、記録紙に汚れのようなノイズがかかる。ノイズは記録を見つける度に少しずつ消えていき、すでに特定に必要な情報が集まっているかわかりやすい仕組みとなっている。
また本作では、アシスタントの少女が知っている用語の意味を教えくれるようだ。用語のクリックや入力によって、少女との会話が可能。たとえば「ユウシャ」と入力すると、アキラなる人物がユウシャと呼ばれていると答えてくれる。要素としては、画面左下にいる彼女は撫でることもできる。なお、本作の世界における「メンバー」とは、コントロールされている冒険者のことなのだという。多数の資料を読んで情報を整理していく中で、世界の真実も明らかになっていくのかもしれない。

本作は、パルソニック(ぴーさん)氏によるぱるそに工房が手がけている。過去作としては『かわいいは壊せる』『消えたリリーと呪いの館』など、多数の作品をフリーゲームとして公開してきた。2024年6月に公開された前作『鏡のマジョリティア』では、ルールや用語のわからないカードゲームに挑むゲームプレイが展開。作中のカードゲームの用語やルールを推測する謎解き、ホビーアニメ風の世界観やツッコミどころのあるカードバランスなどから、公開後は大きな注目を集めて高く評価されてきた。
本作『ギルド探求団へようこそ!』は、そんな同氏による新作として1月に発表。Steamで審査中である旨が伝えられてきたが、今回無事に審査を通過し、リリース日が決定した形となる。想定プレイ時間は3時間から5時間程度。Steamへの審査申請後もブラッシュアップが続けられており、メモ機能の追加やインタビュー記事のレイアウト変更などがおこなわれている。また本作では、1月31日に体験版が公開。同体験版では、最初のパーティーの特定まで、ゲーム序盤がプレイできる。
『ギルド探求団へようこそ!』はPC(Steam)向けに、470円で2月6日12時にリリース予定だ。
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