ベテラン開発者の“80年代に作りたかったアイデア具現化”ゲーム『逆道』2月6日発売へ。『サルゲッチュ』などに携わったクリエイターが放つ、宙吊り男格闘アクション

マトリックスは2月2日、『逆道(SAKA-DOH:THE REVERSAL ARTS)』を2月6日に発売すると告知した。

株式会社マトリックスは2月2日、『逆道(SAKA-DOH:THE REVERSAL ARTS)』を2月6日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)。発表にあわせて、ゲームプレイ映像が公開されている。

『逆道』は、宙吊りで戦う男が恋人の消息を追って世界を巡る、アーケードゲームスタイルの逆さま格闘アクションゲームである。本作の舞台は、戦国の世に兵法「逆術」が生まれた世界。「逆術」は時代を超え、やがて異形の格闘術「逆道」として世界に広まっていったのだという。本作の主人公である坂巻真裂男(サカマキマサオ)は、逆道・伊佐神流道場の師範代だ。昭和の世を生きる彼は長く厳しい修行の末、ついに逆道・伊佐神流の免許皆伝となる。しかし彼が修行から戻ると、恋人であり道場の娘でもある伊佐神美空がいなくなっていた。坂巻真裂男は、恋人を追い求めて世界を巡る戦いの旅へ出発。熱き友情や悲しい運命、宿敵や美女たちも登場。ロープで逆さに釣られた状態の男の戦いが繰り広げられる。

坂巻真裂男は、逆道の師範代として宙吊りの状態で敵と戦っていくようだ。本作でプレイヤーはロープで吊られたマサオを左右に揺らし、感性を乗せた攻撃を敵に叩き込むという。アクションとしては、突きや蹴りによる連続技、閃気を溜めて放つ3段階の必殺技などが存在している。アクションによって強敵の待ち受けるステージを突破しながら、ゲームのクリアを目指していくのだろう。プレスリリースによると、本作では揺れる挙動をコントロールして敵をなぎ倒す、新感覚の爽快なプレイ体験が待っているそうだ。なお本作は、国内のゲーム開発会社マトリックスが開発/販売を担当している。

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本作は開発スタッフとしては、ゲームデザインとして海道賢仁氏が参加している。同氏は『サルゲッチュ』のゲームデザイン、『ICO』『ワンダと巨像』のプロデュースなどを務めてきたベテランのクリエイターだ。本作は、同氏が80年代に作りたかったアイデアを、改めて形にした作品なのだという。80年代アーケードゲームへのこだわりが込められているといい、アーケード魂を遺したドット絵や疾走感のあるサウンド、バランスなどによってゲームが展開。当時のアーケードゲームが持っていた熱量や手触りを重視し、今遊べる作品としてリリースされるという。

また開発スタッフとしては、同氏以外にも80年代後半からゲーム制作に携わってきたベテランたちが参加。ピクセルアートを『ダライアス外伝』などに携わった松村謙太郎氏、サウンドを『グリッドシーカー』などに携わったなかやまらいでん氏、プログラムをM-KAI氏が担当している。本作は、当時のゲームを知るベテランたちによる、80年代のアーケードゲームを意識した作品となるわけだ。

『逆道』は、PC(Steam)向けに2月6日発売予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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