『モンスターハンターワイルズ』Steam版専用アプデで「かなりパフォーマンス改善された」との報告続々。最適化問題、ついに本格改善

カプコンは1月28日、『モンスターハンターワイルズ』Steam版に向けてVer.1.040.03.01となるアップデートを配信。パフォーマンスが大きく改善したとする報告や検証結果が寄せられている。

カプコンは1月28日、『モンスターハンターワイルズ』Steam版に向けてVer.1.040.03.01となるアップデートを配信した。同アップデートはSteam版固有の処理の最適化をおこなうもの。ユーザーからは、実際にパフォーマンスが大きく改善したとする報告が複数寄せられている。

『モンスターハンターワイルズ』では昨年12月16日にタイトルアップデート第4弾が配信され、新たな追加モンスターを含む大型アップデートは終了。2月18日には歴戦王アルシュベルドなどを実装する、最終アップデートが実施される予定だ。

そうした中で今回、本作Steam版に向けてアップデートが実施された。同アップデートは、Steam版における最適化を進めるもの。公式アップデート概要によると、Steam版固有のCPU/GPU処理の見直しが実施され、CPU負荷およびVRAM使用量を軽減。また高解像度テクスチャパックの内容やテクスチャストリーミングの調整もおこなわれ、見た目とパフォーマンスの双方が改善されたという。さらに、オプションにCPU設定・グラフィック設定に関する新たな設定項目が追加されており、より負荷を下げた状態でゲームをプレイできるようになっている。

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同アップデートの配信後、実際にパフォーマンスが大きく向上したとするメディアやユーザーの報告がSNSで多数投稿されている。アップデート前後での比較検証をおこなう動画がさっそく複数投稿されているほか、Steam Deckでも動作が軽くなったことを報告する実機プレイ動画も見受けられる。またXでも負荷の軽減について多数ポストされており、15%から25%ほどフレームレートが向上したとする海外ユーザーの投稿も。Redditでも話題になっており、カクつきの解消や、フレームレートが20fpsほど上がったといった報告が寄せられている。

筆者もアップデート前よりもパフォーマンスが向上したことを確認しており、個々の環境によって効果に差があるとは思われるが、多くのユーザーが最適化の効果を実感しているようだ。昨年10月に配信されたSteam版専用パッチ「Ver.1.030.02.01」では、Steam版ではクラッシュレポートを送信する際に、取得される情報の拡張やレポートデータを即時送信できる機能の追加がおこなわれた。今回のアップデートではそうして集められたデータが活用されたようで、さっそく成果をあげているのだろう。

なおカプコンの発表によると、2月18日に実施される最終アップデートでもさらなる最適化が実施される予定となっている。こちらはSteam版とコンソールを含めたすべてのプラットフォーム向けに配信され、さらなるCPU/GPUの処理負荷の軽減がおこなわれる見込み。またメモリ関連の処理も検証されており、実装が進められているという。さらなる軽量化も期待されるところだ。

モンスターハンターワイルズ』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。

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Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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