“キャラガチャなし”基本プレイ無料ARPG『デュエットナイトアビス』運営、不具合で「新キャラ入手が想定より難しすぎた」と謝罪。さっそく修正&いろいろ改善計画中
Hong Kong Spiral Rising Technologyは、『デュエットナイトアビス(デナアビ)』の改善方針について報告をおこなった。

Hong Kong Spiral Rising Technologyは2025年12月30日、『デュエットナイトアビス(デナアビ)』の改善方針について報告をおこなった。現在発生している不具合についての謝罪のメッセージが伝えられるとともに、今後の取り組みについて語られている。
『デュエットナイトアビス』はソロプレイおよび協力マルチプレイに対応する、基本プレイ無料のアクションRPGだ。対応プラットフォームはPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/iOS/Android。Steam版はのち配信される。
本作の舞台となるのは魔法と機械が共存し、人間や亜人らが住む世界だ。しかし亜人のなかでも角をもつカロン族は悪魔と呼ばれ、厳しい差別にさらされている。カロン族と人間族からそれぞれ主人公が登場し、身分や立場がまったく異なる二人の視点から物語が描かれる。

『デュエットナイトアビス』は基本プレイ無料作品ながら、いわゆるキャラ・武器ガチャが存在しない。ゲーム内プレイを通じて、すべてのキャラと武器を無料で入手できるのが特徴だ。課金要素はスキンガチャなどの見た目アイテムの販売と、キャラや武器の直接購入といった時短要素となっている。
バトルにおいては近接武器と遠距離武器の二刀流で敵と戦っていく。キャラに装備できる武器種の制限はなく、剣や銃を自由に装備させることが可能。またプレイヤーキャラのほかに仲間キャラを二人まで呼び出して、AI操作で一緒に戦わせることができる。装備からパーティーまで好みの編成を組んで、敵の大群やボスと戦っていくのだ。
そんな『デュエットナイトアビス』の運営方針を伝える「ルーナ速報・其の四」が昨年12月30日に公開された。同速報によると、現在ゲーム内で不具合の発生が確認されているとのこと。いくつかの問題についてはすでに対応したが、依然として未修正の不具合が残っており、対応を進めているという。またユーザーからのフィードバックを受け、コンテンツの改善も並行しておこなっていくと伝えられている。
具体的な内容としては、たとえば「体験型劇場」の難易度緩和および、新キャラ獲得の条件緩和があげられている。体験型劇場は報酬としてキャラクターを入手できる、高難度のバトルコンテンツだ。開発元によると、本来はプレイヤーが育成成果を確認しつつ、気軽に無償で新キャラを獲得できるコンテンツという位置付けだったそうだ。
しかし現行バージョンでは不具合により、体験型劇場の難度が大きく上昇。新キャラクターの獲得が想定よりはるかに難しくなってしまっていたという。同不具合についてはすでに修正したそうで、難度はある程度低下。また1月20日より実装される新キャラ「カシュウ」からは、キャラクター報酬を早期に入手できるように設定を変更し、今後はより手軽に新キャラを入手できるようにするという。
「ルーナ速報」によると、開発元はフィードバックを受け止めており、不具合の修正や機能の最適化に全力を尽くしているとのこと。不要な素材の変換機能など、ゲームプレイの利便性を高めるアップデートも今後配信予定だそうだ。現状の製品には未熟な点があるとしつつも、ユーザーの意見はあらゆるルートを通じて収集しており、今後も改善に努めていくと伝えられている。


『デュエットナイトアビス』は昨年12月23日に、バージョン1.1となる大型アップデートが配信。大型新マップの登場やマルチ要素の強化など、さまざまな新要素が実装された。一方、アップデートにともなって新たな不具合が発生し、ユーザーからは不満の声も。そうした声を受け、今回運営より対応の方針が明かされたわけだ。ゲーム内お知らせによると、1月4日にもいくつかの不具合が修正されるなど連日アップデートが配信されており、開発元が対応に取り組んでいることがうかがえる。
なお本作のSteam版は昨年12月23日に配信予定とされていたが、現在リリースが延期されている。関連手続きや準備に時間を要しているためだという。こちらの対応も鋭意進めているそうで、新たなリリース日が確定次第あらためて発表予定とのことだ。
『デュエットナイトアビス』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/iOS/Android向けに配信中。Steam版は現在配信されていないものの、ストアページが公開されている。
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