元龍が如くスタジオの名越稔洋氏の新作『Gang of Dragon』ついに発表。「歌舞伎町一番街」でマ・ドンソクが大暴れ

名越スタジオは12月12日、『Gang of Dragon』を発表した。

名越スタジオは12月12日、『Gang of Dragon』を発表した。あわせてSteamストアページも公開されている。

名越スタジオは、セガ/龍が如くスタジオで『龍が如く』シリーズを手がけてきた名越稔洋氏が2021年に設立したスタジオだ。設立後長らく新作については謎に包まれていたが、このたび『Gang of Dragon』として発表された。

『Gang of Dragon』は東京・新宿が舞台のアクションアドベンチャーゲームだ。主人公となるのは、俳優のマ・ドンソク氏をモデルとしたシン・ジソン。裏社会の抗争と、街に生きる人々との濃密な関わりを通じて、自らの使命に立ち向かっていくそうだ。

三人称視点のバトルでは、シンの圧倒的なフィジカルを活かした肉弾戦を軸に、刀・銃撃・車アクションといった多彩な戦闘手段を駆使しながら敵と対峙するとのこと。新宿の「歌舞伎町一番街」の門をバックにしているシーンも映し出されており、『龍が如く』シリーズを手がけた名越氏の経歴も反映された作品となるのかもしれない。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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