“友情”育成シミュレーション『悠久幻想曲リバイバル』12月18日発売決定。オリジナル版スタッフの手で初リメイク移植、男女友情育成ゲーム

タイトーは7月7日、『悠久幻想曲リバイバル』を12月18日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。

タイトーは7月7日、『悠久幻想曲リバイバル』を12月18日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。同作の追加コンテンツとなるダウンロード専用ソフト『悠久幻想曲アンサンブルRe:R』も同日に発売される。

『悠久幻想曲リバイバル』は1997年に発売された友情育成シミュレーションゲーム『悠久幻想曲』のリメイク作品だ。株式会社メディアワークス(現株式会社KADOKAWA)により発売され、シリーズ累計75万本を販売している。当時、女性キャラクターの恋愛シミュレーションゲームが数多く発売されるなかで、あえて男女両方のキャラクターを登場させているのが特徴の1つ。恋愛ではなく友情をテーマにしたことで人気を博した作品だ。

6月30日、リメイク版となる『悠久幻想曲リバイバル』の発売が告知された。当時の雰囲気を残したまま、グラフィックが大幅に刷新されるという。キャラクターデザインを担当するmoo氏をはじめオリジナル版のスタッフが多数在籍する株式会社ブリッジが開発を手がける(関連記事)。

そんな本作の発売日が12月18日になることがこのたび発表された。そして同日には、『悠久幻想曲アンサンブルRe:R』も発売されることが決定。同作は1998年に発売されたファンディスク『悠久幻想曲 ensemble』をベースに、グラフィックや映像をリニューアルした追加コンテンツだ。プレイには『悠久幻想曲リバイバル』が必要となる。通常版ソフトと同DLCのほか、アートブックやCD、グッズが同梱された特装版も発売されるとのこと。

なお登場キャラクターやゲームシステムなど、詳細については今後公開される模様。続報については本作公式サイトを確認されたい。

『悠久幻想曲リバイバル』はNintendo Switch向けに、12月18日発売予定。通常版は9680円。DLC『悠久幻想曲アンサンブルRe:R』も同日配信予定で、価格は4180円となる見込み。なお本編およびDLCのほか、各種特典を同梱する特装版が2万1780円で販売予定(いずれも税込)。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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