ゲームメーカーMUTAN、ついに100円セール開始へ。定価2000円のSteam/Switch/PS向けの『グーニャモンスター』など8本が、100円の破格販売

特に注目したいのは、『グーニャモンスター』だ。同作は、2022月12月にリリースされた非対称対戦ゲーム。バスターとモンスターに分かれ、しのぎを削る。

MUTANは12月20日、同社のタイトル8本の100円セールで発売すると発表した。セール期間は、Steam版が2024年12月20日(金)0:00~ 2024年1月3日(金)23:59、Nintendo Switch・PlayStation版が2024年12月20日(金)0:00~ 2025年1月6日(月) 23:59となる。

対象タイトルは以下の8本:

・グーニャモンスター

(グーニャモンスター派生タイトル4本)
・オクトのバルーンチャレンジ
・スネイルのぶっとばした~い!
・トードのソウルホッパー
・ピラルクのマネーラッシュ

・グーニャファイター

・Sky Ride

・ひっくりガエル

特に注目したいのは、『グーニャモンスター』だ。同作は、2022月12月にリリースされた非対称対戦ゲーム。バスターとモンスターに分かれ、しのぎを削る。今年に入ってもアップデートが続けられているほか、来年1月にはeスポーツ大会「グニャリンピック」第2回が実施される。定価は2000円近くあるため、破格の100円で手に入る。

また『グーニャモンスター』派生タイトル4本も100円で楽しめるため、『グーニャモンスター』のキャラや世界観を気に入れば、これらをチェックするのも楽しそうだ。

MUTANといえば、ゲーム開発会社である。豊富な受託実績を誇り、『FF16』や『レスレリアーナのアトリエ』などの開発の一部を担当。さまざまな大型国産ゲームへの開発参加実績がある。一方で自社開発も熱心に進めており、代表ゲームとして『グーニャファイター』があげられる。

『グーニャファイター』はかつてしばしば100円セールがされていたが、数年前に100円セールを封印していた(関連記事)。しかしながら、ひさしぶりに『グーニャモンスター』をともなって8本同時100円セールを実施するようだ。

なおMUTANは自社ゲーム開発に熱心で、最近ではアメリカザリガニひらいさんを迎えた共同開発プロジェクト『スラッグのシスターディフェンス』『クリオネのボムボムスイーパー』の早期アクセスを配信スタート。今後としてはstorynoteとのタッグで贈る推理アドベンチャー『ソフィアは嘘と引き換えに』を発売予定。今回の100円セールをきっかけにMUTANを気に入った方は、新作を追いかけてみるといいだろう。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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