海洋冒険譚RPG『パンドランド』スマホ向けに発表、6月24日発売へ。ゲームフリークが企画・監修する、手軽なのんびり大冒険

 

ゲームフリークおよびワンダープラネットは6月20日、『パンドランド』を6月24日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはiOS/Androidで、基本プレイ料金は無料。発表にあわせて、PVが公開されている。

『パンドランド』は、伝説のお宝を求めて未開の地を冒険していく、カジュアル海洋冒険譚RPGである。本作の舞台は、「パンドランド」と呼ばれる未開の地が広がる広大な世界だ。パンドランドは雲に覆われており、不思議がいっぱい隠されているのだという。本作でプレイヤーは、探検隊の隊長となって冒険を繰り広げていく。不思議の詰まった広大なパンドランドを自由に探索。未知の世界を巡るお宝探しの冒険が待ち受けているようだ。


プレイヤーは、パンドランドを自由に冒険する。本作では、プレイヤーが気になるところを自由に調査できるという。ゲーム開始時点では雲に覆われたフィールドをプレイヤーが調査し、世界を広げていくのだろう。禍々しい雰囲気の「鬼ヶ島」や古代の為政者のお墓である「ハニワ陵」、来歴不明の「謎の女神像」など、フィールド上には不思議なものも隠されているようだ。


本作では、ダンジョンの探索も展開される。公開されたPVを見る限り、ダンジョン内には敵やボスなどが生息。彼らと戦いながらダンジョンを攻略すると、仲間やお宝が手に入るという。そのほか本作には400種類以上の仲間とお宝が登場。プレイヤーは集めた仲間とお宝によってチームを編成し、冒険していくという。本作ではダンジョンを攻略して仲間やお宝を手に入れ、新たな仲間たちと共にさらなる冒険に出かけるのだろう。システム面では、友達や家族などと一緒に遊べる機能が存在。出会った冒険家とはフレンドになれるほか、お宝のありかを教え合うこともできるそうだ。


本作は、企画および監修を『ポケットモンスター』シリーズなどを手がけるゲームフリークが担当。開発・運営を『アリスフィクション』『ジャンプチ ヒーローズ』などに携わってきたワンダープラネットが務めている。プレスリリースでは、各社から開発者代表コメントが公開されている。ゲームフリークの斉藤優史氏のコメントによると、本作ではコンソールゲームのようなスケールの大きな冒険を、片手におさまる手軽でシンプルなゲームにすることを目指したという。プロジェクト開始時点の企画書では、本作は「発見と共有をテーマにしたRPG」となっており、「西の海にドラゴンがいた」など、友達と情報交換をしながらのプレイも想定されているようだ。

また本作では、公式Xアカウントにてキャンペーンが実施中。リポスト数に応じて、全員に最大ガチャ20連分のダイアがプレゼントされるそうだ。


パンドランド』は基本プレイ料金無料で、iOS/Android向けに6月24日配信予定だ。