珍しい名字当てゲーム『改名師 -Kaimeishi-』発表、10月リリースへ。「どっちの名字が珍しいか」を考えて妖怪を“改名”しまくる

 

デベロッパーのgMarksは6月20日、『改名師 -Kaimeishi-』を発表し、10月にリリースすると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

本作は、名前の珍しさ予想ゲームと銘打たれている。本作の世界には珍しい名前への嫉妬心から生まれた妖怪が存在。妖怪をもとの名前よりも“珍しい”名前に改名させることで祓うことができるという。プレイヤーは改名師となって次々と現れる妖怪たちを改名。朝まで生き延びることを目指す。


プレイヤーは「改名札」を用いて妖怪の名前(名字)を改名。名字の珍しさは、実際の日本の名字ランキングに基づいているとのこと。妖怪の名字と改名札の名字のどちらが珍しいのかを判断する感覚が重要となるそうだ。なお改名札は改名師の命綱でもあり、すべて失うとゲームオーバーとなる。名字の珍しさを見誤ってお祓いに失敗すると、怒った妖怪に襲い掛かられて改名札を失ってしまうため、改名の際は慎重さも必要になるのだろう。

本作を手がけるのは国内デベロッパーのgMarks。本作のほかには、ゲームの“実績解除”をコンセプトにしたパズルゲーム『トロフィータワー』を開発中とのこと。一風変わったコンセプトの新たな作品として『改名師』の開発も進められているようだ。

『改名師 -Kaimeishi-』はPC(Steam)向けに10月にリリース予定だ。


なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。