世界再生リズムゲーム『神椿市協奏中。』PS5/Nintendo Switch/Steam/スマホなどで8月29日発売へ。リズムゲームで明かされる世界崩壊の真実

KAMITSUBAKI STUDIOは6月18日、『神椿市協奏中。』を8月29日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5/Nintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Androidで、価格は税込440円。

KAMITSUBAKI STUDIOは6月18日、『神椿市協奏中。』を8月29日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5/Nintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Androidで、価格は税込440円。発売日の発表にあわせて、PS5およびNintnedo Switchへの対応が明かされている。

『神椿市協奏中。』は、特別な歌のちからで世界の再生を目指す、君と心を奏でるリズムゲームである。本作の舞台は、何らかの理由により崩壊した世界。メインキャラクターは、そんな世界で目覚めたAIの少女たちだ。本作ではAIの少女たちが、「魔法」と呼ばれる特別な歌の力で、世界の再生を目指していく。キャラクターとしては、崩壊した世界に生きていた5人の魔女たちも登場。世界崩壊の謎やAIたちの存在理由などが、すべての協奏の果てに描かれる。


崩壊した世界は、リズムゲームをプレイすることで再生していく。ゲームパートでは、AIの少女たちが画面中央で踊る中、4レーンから最大7レーンまでのレーンにノーツが流れてくる。プレイヤーは、楽曲のリズムにあわせてボタンを押すことで、各譜面をプレイしていくようだ。難易度はEASY/NORMAL/HARD/PROなどが用意されており、初心者から上級者までプレイできるという。また本作ではリズムゲームをプレイすると、崩壊した神椿市の復興率が上昇し、ストーリーが解放されていく。リズムゲームを遊ぶ中で、崩壊した世界にまつわる謎も明かされるわけだ。


本作ではリズムゲームで遊べる楽曲は、すべて歌唱曲になっているという。収録楽曲数は、デフォルトパックだけで48曲以上。「フォニイ」「過去を喰らう」といったKAMITSUBAKI STUDIOによる人気楽曲や、「キュートなカノジョ」「異星にいこうね」などの音楽的同位体シリーズの人気楽曲が収録されているそうだ。なお本作は、製作をKAMITSUBAKI STUDIO、制作をフリュー株式会社のレーベルであるStadio Lalalaが担当。譜面制作および協力はHARDCORE TANO*C、実装はロケットスタジオが務めている。

神椿市協奏中。』はPS5/Nintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Android向けに、通常価格税込440円で8月29日に発売予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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