サッカーイベント運営シム『COPA CITY』発表。実在FCやスタジアムが登場、施設・インフラ・ファン誘導までちゃんとする


デベロッパーのTriple Espressoは6月10日、『COPA CITY』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gameストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S。発売日は2025年を予定している。また本作は日本語表示に対応する。

『COPA CITY』はシミュレーションゲームだ。本作ではプレイヤーはサッカーイベントの主催者となる。スタジアム周辺のインフラを整備し、イベント当日の誘導や安全確保をおこなうことでイベントを成功させ、“サッカー界の王”を目指すこととなる。


公開されたトレイラーでは、プレイヤーがイベント主催者としてさまざまな決断をおこなう様子が収められている。試合などの開催時間が近づくにつれ、サポーターは駅から集まり、スタジアムに向けて行進する。スタジアムにどうサポーターを収容するか、フォトブースなどといった各種イベントスペースをどのように配置するか。プレイヤーは多くの決断を迫られることになるだろう。

また本作では実在の都市に存在する3つのスタジアム、そして実在する6つのサッカークラブが登場するという。現時点でスタジアムとしては、ワルシャワ国立競技場が実装されると発表されている。

本作に登場するチームは、現時点で明かされている分ではFCバイエルン・ミュンヘン、アーセナルFC、CRフラメンゴの3チーム。各チームのサポーターは異なった行動をするといい、チームの“特色”が反映されるようだ。残りの2つのスタジアム、および3チームは後日公開されるとのこと。

COPA CITY』はPC(Steam/Epic Gameストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年発売予定。