狩野英孝氏が監督務めるゾンビアクション『リバイブ・オブ・ザ・ムーン』6月20日リリースへ。異形の化け物たち蔓延る東京で、斬って撃って抗う

 

有限会社レジスタは10月14日、『リバイブ・オブ・ザ・ムーン(revive of the moon)』を6月20日にリリースすると発表した。定価は税込2480円で、対応プラットフォームはNintendo Switch。本作は、お笑いタレントとして知られる狩野英孝氏が監督を務めるプロジェクトだ。

『リバイブ・オブ・ザ・ムーン』はゾンビアクションゲームだ。舞台となるのは未曾有の災害に襲われた直後の東京。主人公となる美月は、命からがら地下鉄から脱出するも、「アカメビト」と呼ばれる異形の化け物たちと遭遇。美月は人のかたちをとる化け物たちに躊躇しながらも、鍛え上げられた剣術で葬り去っていく。美月は異形と対峙しながら、事態の真相に迫る。

ゲームプレイでは、斬る、撃つといったアクションをおこなってアカメビトを倒していくようだ。画面にはレベルアップやスキルポイントの割り振りといった要素も存在している模様。キャラクターの強化などをおこなって戦闘をより効率よくこなせるようになったりするのかもしれない。


本作の制作を手がけるのは株式会社プラス81。数々のアドベンチャーゲームやノベルゲームを開発してきたスタジオであり、『滄海天記』の企画/監修や、『新宿葬命』の制作などもおこなっている。開発・販売は有限会社レジスタが担当する。

本作には、マセキ芸能社に所属するお笑い芸人狩野英孝氏が、監修・原案制作の分野で参加しているという。同氏はYouTubeチャンネルなどで精力的にゲーム実況を続けており、これまで『Dead by Daylight』『バイオハザード6』といったホラーゲームや、ゾンビアクションゲームの実況プレイもおこなってきた。ゲームプレイヤーとしての目線や知見が、『リバイブ・オブ・ザ・ムーン』においても活かされることになるのだろう。


リバイブ・オブ・ザ・ムーン(revive of the moon)』はNintendo Switch向けに6月20日発売予定だ。なお発売から7月9日までは発売記念価格として、定価2480円の約40%オフとなる1480円で販売される(いずれも税込)。


ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。