“超リアル”ボディカム対人FPS『Bodycam』が6月8日より早期アクセス配信開始へ。現実と見紛うほど没入感のあるボディーカメラ風映像でデスマッチ
デベロッパーのReissad Studioは6月1日、『Bodycam』の早期アクセスを現地時間6月8日より開始することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はUnreal Engine 5で開発され、没入感のあるPvPゲームプレイが特徴的だ。
『Bodycam』は一人称視点で描かれる“プレイヤー対プレイヤー”の対人ボディーカメラ風FPSだ。本作においてプレイヤーは兵士として、ほかプレイヤーと戦闘を繰り広げる。新たに公開された早期アクセス予告トレイラーにおいては、草木が多い茂る山中や荒れ果てた屋内での戦闘など、極めてリアルな没入感のある映像が印象的だ。
『Bodycam』で登場する武器はショットガン、サブマシンガン、アサルトライフルとさまざま。さらに投擲武器にはフラッシュバンやグレネードなども実装されるようだ。映像からは武器のマズルフラッシュや反動なども忠実に再現されていることが確認できる。一人称視点でリアルな銃撃戦を楽しむことができそうだ。
Steamストアページによると『Bodycam』の早期アクセス期間は6か月から1年ほどを予定しているとのこと。早期アクセス時には最大10人までプレイ可能な「デスマッチ」モード、5対5の「チームデスマッチ」モードと「ボディーボム」モードを実装予定。またマップは廃墟、射撃場、サバイバルゲームフィールド、森林などを追加予定。多種多様なロケーションでの戦闘が可能となるようだ。新たなゲームモード、武器、マップは正式リリース前に随時追加実装されていく予定とのことだ。また正式リリース版においては、早期アクセス版から価格が改定される可能性もある点は留意したい。
本作を手がけるのはフランスに拠点を置くReissad Studio。20歳のLuca Dassier氏および17歳のLeo氏の兄弟によるスタジオだ。本作のクローズドプレイテストはSteamにて度々実施されており、両氏はプレイテストや早期アクセスを通してプレイヤーの意見を募っている。今後はプレイヤーの意見を受けながら、より“没入感のある”FPS体験を目指しているようだ。
『Bodycam』はPC(Steam)向けに、6月8日より早期アクセス配信開始予定。超リアルな対人FPSを体験してみたいひとは、ぜひ本作をウィッシュリストに加えてみてはいかがだろうか。