オープンワールド原始世界サバイバル『Soulmask』“配信日前倒し”で5月31日早期アクセス配信開始へ。仮面の力を借りて、NPC部族とともに過酷な世界を生きる

 

パブリッシャーのQooland Gamesは5月25日、CampFire Studioが手がける『Soulmask』の配信日を前倒しし、5月31日に早期アクセス配信を開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応する。

『Soulmask』は、原始世界を生き抜くサバイバル・アクションゲームだ。シングルプレイおよびマルチプレイに対応し、マルチプレイは公式サーバーでは最大70人でプレイ可能。開発元からは、500時間以上プレイできる作品であるとアピールされている。

本作では、太古の神秘的な仮面の庇護を受ける最後の一人として、オープンワールドの原始大陸でサバイバル生活をおこなう。この大陸にはさまざまな環境があり、砂漠や雪山、火山などといった過酷な場所も存在。そんな世界で自らの部族を発展させる。10種以上存在する仮面はそれぞれ特技やスキルがあり、それらの力を活かして生き抜くこととなるのだ。


そんな本作はもともと6月18日に早期アクセス配信を開始する予定であった。しかしQooland Games内で早期アクセス配信の理想的なタイミングを模索していたところ、5月中旬にゲームの内容もしっかり固まり、開発もほぼ完成したとのこと。そのため、リリース日を20日ほど前倒しし、5月末に配信をおこなう方針となったようだ。

早期アクセス配信では、10種の仮面や7種のバイオーム、6体のボスが存在している。加えてゲーム内に登場する武器は、8つのクラスに分かれており、槍や剣といったお決まりの武器だけでなく、ガントレットや二刀流といった武器も使用可能だ。スキルについても75種類存在しており、プレイスタイルによってカスタマイズの幅も広い。たとえば槍をカスタマイズして、近接武器としても、敵を引き寄せる遠距離武器としても使うことができるようだ。


なお早期アクセス配信の具体的な期間は告知されていないものの、期間中はプレイヤーのフィードバックをもとにコンテンツの改善、拡充をおこなっていく見込みとのこと。主な調整予定点としては、戦闘メカニズムを完成させることや、サーバーのパフォーマンス向上、PvP要素の改善を想定しているようだ。

『Soulmask』は、PC(Steam)向けに早期アクセスとして、5月31日配信予定だ。