デベロッパーのMINTROCKETは5月17日、『デイヴ・ザ・ダイバー』の無料DLC「Godzilla Content Pack」を5月23日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）およびPS5/PS4/Nintendo Switch。なお英語版PlayStation.Blogによると、本DLCは11月23日までの期間限定配信となる見込みだ。
『デイヴ・ザ・ダイバー』は、ブルーホールと呼ばれる海を舞台にした海洋探索ゲームと、その海の近くに存在する寿司店での経営シミュレーションを組み合わせた作品だ。プレイヤーはダイバーのデイヴとなり、昼間は海に潜って水中を探索。魚を獲ったり、アイテムを入手したり、あるいは凶暴な魚と戦ったりする。そして夜になると寿司店へと移動。昼の漁で獲得した魚をもとにお店で出すメニューを決め、お客からの注文どおりに寿司を配膳するなど接客と経営をこなすのだ。
本作に向けた無料DLC「Godzilla Content Pack」が5月23日に配信開始されることが発表された。怪獣映画でお馴染みの「ゴジラ」とコラボレーションするコンテンツとなる。なお英語版PlayStation.Blogの記載によると、11月23日までの期間限定配信となるようだ。ライセンスの都合もあるのだろう。
「Godzilla Content Pack」では、ブルーホールの深海で魚を探していたデイヴが負傷して体を休めていたゴジラを発見。デイヴはゴジラにとって予想外の味方となっていくようだ。またDLCにおいては1966年の映画「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」に登場するエビラが現れるという。
エビラはデイヴの脅威として立ちはだかり、その甲殻には銛が通用しないとのこと。そこでデイヴはなんと怪獣対策組織「Gフォース」の潜水艦を活用。初めての潜水艦操縦を通して、エビラと対峙することになるそうだ。ちなみに怪獣が寿司店の最高の食材になることも示唆されており、倒したエビラは美味しくいただけるのかもしれない。
『デイヴ・ザ・ダイバー』はPC（Steam）およびPS5/PS4/Nintendo Switch向けに発売中。無料DLC「Godzilla Content Pack」は各プラットフォームに向けて、5月23日から配信開始予定だ。
