『Dead by Daylight』の新モード「2対8モード」発表。キラー2人とサバイバー8人でバトル、パーク無効で「クラス」制導入などいろいろ刷新

デベロッパーのBehaviour Interactiveは5月15日、『Dead by Daylight』にて新たなゲームモード「2対8モード」を発表し、2024年夏の終わりまでに実装すると告知した。

デベロッパーのBehaviour Interactiveは5月15日、『Dead by Daylight』にて新たなゲームモード「2対8モード」を発表し、2024年夏の終わりまでに実装すると告知した。

本作は、1人のキラーと4人のサバイバーに分かれて対戦する非対称型マルチプレイホラーゲーム。サバイバー側のプレイヤーは、マップ内に点在する発電機をスキルチェックを経て修理し、ゲートを開いて脱出することが目標。一方のキラーとなったプレイヤーは、生存者の痕跡を追い脱出を阻止することを目指す。

今回発表された新たなゲームモード、「2対8モード」ではプレイヤー人数が倍増。2人のキラーと8人のサバイバーが一堂に会してプレイすることになる。キラー側も複数人でプレイできるようになり、連携が重要になるとのこと。またプレイ人数の増加にともない、同モード内ではゲームルールが一部変更される。

まずサバイバーのパークは同モードでは無効化され、代わりにクラスシステムが用意されるという。仲間の回復に長けたクラスや、オブジェクトに特化したものなどが存在し、それぞれのロールを意識してクラスを選ぶことになるとのことだ。またキラーは、トラッパーやレイス、ヒルビリーなど5体のなかから選択可能。キラーの性能も調整されており、仲間のキラーに影響を及ぼす新たなスキルが用意されるそうだ。


さらにマップも、面積が拡大したものが5種類用意される。またサバイバーを拘束するフックが廃止され、代わりにケージ(檻)が登場。ケージはほかのサバイバーにより救出可能であるところや、3回拘束されるとマッチから退場となるところはフックと同様という。一方、キラーがケージ間をテレポートできるなど、フックと異なる点も存在するようだ。全体として、同モードは本作に根本的な変化をもたらすものになるとのことである。

「2対8モード」はプレイヤーからのフィードバックを聴きつつ、改良を続けていくという。キラーやマップなども順次追加していく予定だそうだ。同モードの詳細については、7月に改めて発表されるとのことである。

『Dead by Daylight』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売中。PS PlusゲームカタログおよびXbox Game Pass(PC/コンソール/クラウド)向けにも提供されている。

Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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