『戦国無双4 DX』Steam向けにいきなり登場。シリーズ最多の50名以上の武将が織りなす、日本全国戦国絵巻

コーエーテクモゲームスは5月14日、『戦国無双4 DX』をPC(Steam)向けに配信開始した。価格は税込6380円となっており、ゲーム内は日本語/英語に対応している。

コーエーテクモゲームスは5月14日、『戦国無双4 DX』をPC(Steam)向けに配信開始した。価格は税込6380円となっており、ゲーム内は日本語/英語に対応している。

『戦国無双4 DX』は2014年3月に発売された『戦国無双 4』の完全版だ。対応プラットフォームはPS5/PS4/Nintendo Switchで、今回PC(Steam)版がリリースされた。本作は戦国時代の日本を舞台としており、数多くの武将が天下を獲るために、刃を交えることとなる。

本作は『戦国無双』シリーズにおいて最多となる55名の武将が登場。織田信長や真田幸村といった定番の武将はもちろん、ニンテンドー3DS向けにリリースされた『戦国無双 Chronicle 2nd』にて初登場した藤堂高虎、井伊直虎、柳生宗矩が登場する初めてのナンバリング作品でもある。さらに本作の新プレイアブルキャラクターとしては、大谷吉継、真田信之、島津豊久といった武将も参戦している。


ゲームプレイとしてはメインモードである「無双演武」と新モードである「流浪演武」などが用意されている。無双演武では、九州や四国、東北といった各地方をメインとしたストーリーが展開される「地方編」、そして天下統一までの物語を描いた「天下統一編」を軸に物語が進行していく。また流浪演武では、プレイヤーが自由にキャラクターを作成し、日本全国を旅しつつ各地でのクエストをクリアする。そこでは戦国武将たちと出会ったり、アイテム収集をおこなったりことができる。

完全版となった『戦国無双4 DX』では、先述の『戦国無双4』のゲーム本編に加え、一部の限定特典などを除き、すべての追加シナリオやDLC衣装、DLC武器といったコンテンツが実装されている。各種ダウンロードコンテンツの詳細については公式サイトを確認されたい。

またPC向けに登場するにあたって、グラフィック設定についてより細かく調整できるようになったようだ。そして入力デバイスとして各種コントローラーに対応。加えてマウス・キーボードでの操作にも対応しており、キーコンフィグも可能となっている。

戦国無双4 DX』はPC(Steam)/ PS5/PS4/Nintendo Switch向けに販売中だ。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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