GIGABYTEのゲーミング系マザーボード新製品がどどんと国内発売。見た目にこだわれるホワイト系モデルから性能追求モデルまで、半年分のピン折れ保証付き

GIGA-BYTE TECHNOLOGYは5月10日、Intel Z790 チップセットを搭載したAORUS ICEシリーズの新モデル「Z790 AORUS ELITE AX ICE」と、4 AMD X670 チップセットを搭載した「X670 GAMING X AX V2」を5月10日より日本で順次販売開始。

GIGA-BYTE TECHNOLOGYは5月10日、Intel Z790 チップセットを搭載したAORUS ICEシリーズの新モデル「Z790 AORUS ELITE AX ICE」と、4 AMD X670 チップセットを搭載したGAMING シリーズのマザーボード新製品、「X670 GAMING X AX V2」を5月10日より日本で順次販売開始することを発表した。価格はいずれもオープン価格となり、「Z790 AORUS ELITE AX ICE」は発売想定売価3万7800円、「X670 GAMING X AX V2」は発売想定売価3万4800円(いずれも税込)。

「Z790 AORUS ELITE AX ICE」はIntel Z790チップセットを搭載した白色モデルのマザーボード。大型VRMヒートシンクを備え、フロントにはUSB 3.2 Gen.2 Type-C (10Gb/s)、リアにはUSB 3.2 Gen.2 Type-C (20Gb/s)を2つ備えている。全ヒートシンク付きの4連PCIe 4.0 M.2スロットに、2.5 GbEの有線LANコネクタと、Wi-Fi 6EとBluetoothを搭載、診断用のLED機能も備えたモデルだ。


マザーボード本体はヒートシンク・基板・WIFI アンテナを含むオールホワイト仕様となっている。透明ガラスを採用しているPCケースなどで筐体内部の色の統一感を出すこともできる、マザーボードの色にまでこだわりたいIntelユーザー向けの製品となっている。

「X670 GAMING X AX V2」はAMD X670チップセットを搭載したモデル。こちらもVRM 用大型ヒートシンクを備えており、フロントとリアにはUSB 3.2 Gen.2 Type-C (20Gb/s)コネクタを二つ搭載。全ヒートシンク付きで着脱可能な単PCIe 5.0 M.2スロットと3連PCIe 4.0 M.2スロット、2.5 GbEの有線LANコネクタに、Wi-Fi 6EとBluetoothを搭載し診断LED機能も備えたGIGABYTE GAMING系高性能ATX マザーボードだ。

こちらは第五世代M.2スロットを搭載しており、M.2スロットのヒートシンクも着脱可能で、メンテナンス性も兼ね備えた性能となっている。マザーボードの性能を追求したいAMDユーザー向けの製品だ。


また、両製品共にGYGABYTEによる購入後6か月までのCPUソケットピン折れ (曲がり・破損等) 無償修理保証の対象となっている。Intel系のLGA1700ソケットだけではなく、AMD AM5系ソケットも対象となっている。CPUの搭載や交換作業時のマザーボード側のピン折れ故障の懸念にも安心だろう。


Z790 AORUS ELITE AX ICE」および「X670 GAMING X AX V2」は5月10日より日本で販売開始予定。「Z790 AORUS ELITE AX ICE」は発売想定売価3万7800円、「X670 GAMING X AX V2」は発売想定売価3万4800円となっている(いずれも税込)。

Jun Namba
Jun Namba

埼玉生まれBioWare育ちです。悪そうなやつはだいたいおま国でした。RPG全般が好きですが、下手の横好きでいろいろなジャンルに手を出しています。

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