『地球防衛軍6』Steam版、7月25日発売へ。廃墟の地球から再起を目指すEDFの戦いをPCでも遊べる

 

ディースリー・パブリッシャーは5月1日、『地球防衛軍6』PC(Steam)版を7月25日に発売すると発表した。本作はPS5/PS4向けには発売中。またEpic Gamesストア向けにも発売される見込みだ。


『地球防衛軍6』は、侵略生物と戦う3Dアクション・シューティングゲーム『地球防衛軍』シリーズのナンバリング最新作。舞台となるのは、前作『地球防衛軍5』から3年後の2027年の地球だ。人類は、未知の侵略者プライマーとの戦いに勝利したが、地球の人口は以前の1割にまで減少し文明崩壊の危機にある。また、プライマーが置き去りにしたエイリアン(コロニスト)が地球に住みつき、さらに侵略生物も地球で繁殖を継続。復興の見通しも立たないなかで、人類の明日をかけた戦いが繰り広げられる。

本作はソロプレイに加え、最大4人でのオンライン協力プレイおよびローカルでの画面分割2人協力プレイに対応。プレイヤーは、レンジャー・ウイングダイバー・フェンサー・エアレイダーの4兵科からキャラクターを選択し、それぞれのメイン・サブ武器などを駆使してミッションに挑む。収録されているミッション数および武器/兵器数はシリーズ過去最多とされている。

本作はPS5/PS4向けに2022年8月に発売。昨年10月にはPC(Steam/Epic Gamesストア)版が発表され、2024年春に発売されると告知されていた。そして今回、発売時期がやや延期となり、Steam版が今年の7月25日に発売されることが発表されたかたちだ。


なお前作『地球防衛軍5』も2017年よりPS4版が発売されたのち、2019年よりPC(Steam)向けにもリリース。全世界販売本数が100万本を突破する人気作となっていた。『地球防衛軍6』についてはPS5/PS4版のみが販売されている本稿執筆時点で、国内販売本数は40万本を記録しているとのこと。PC版リリースによる海外での人気獲得や、前作の販売記録を追い抜くかどうかも注目されそうだ。

『地球防衛軍6』PC(Steam)版は7月25日に発売予定だ。