『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』PS4/Nintendo Switch/Steam向けに8月30日発売へ。ウマ娘たちが大食いやバスケで競うハチャメチャアクション

Cygamesは4月28日、『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』を8月30日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)で、通常版の価格は税込4840円。

Cygamesは4月28日、『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』を2024年8月30日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)で、通常版の価格は税込4840円。発表にあわせて、最新PVも公開されている。


『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』は、ドット絵で描かれたウマ娘たちが4つの種目でチーム戦を繰り広げる、ハチャメチャカジュアルアクションゲームである。オリジナルの『ウマ娘 プリティーダービー』は、かつて名勝負や伝説のレースなどを演じた競走馬の名前と魂を継承したウマ娘たちが織りなす、クロスメディアコンテンツだ。PC/スマートフォン向けに配信中のゲーム版では、プレイヤーがトレーナーとなってウマ娘たちを育成。ウマ娘たちがそれぞれの夢や目標などを目指してひた走る3年間が描かれている。


本作『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』では、春のファン大感謝祭でおこなわれる特別イベント「ハチャメチャグランプリ」の様子が展開される。本作ではプレイヤーがウマ娘を操作し、4つの種目で競い合っていく。

具体的な競技としては、「ファン大感謝祭大障害」では、ウマ娘たちがグランドを飛び出し、民家やプールも越えて1位を目指す。「バスケット奪取ステークス」は、ステージギミックやアイテムも使ってゴールを奪う、変則バスケが展開。「大食いダービー」では、お料理コンボやイータースキルも交えた、大食い対決に挑戦。「ウマドッジチャンピオンシップ」では、必殺シュートも交えてバトルロイヤルドッジが繰り広げられる。本作ではレースでの真剣な姿とは異なる、ウマ娘たちがハチャメチャな競技へ挑む姿が描かれるのだ。


また本作ではウマ娘たちが、4つのチームに分かれて登場している。スペシャルウィークやキングヘイローなどが所属するチームコスモス、サイレンススズカやマチカネフクキタルなどが集ったチームフリージア、トウカイテイオー/メジロマックイーン/ゴールドシップなどによるチームローズ、ダイワスカーレット/ウオッカ/アストンマーチャンなどが参加するチームリリィが登場。キタサンブラックやオグリキャップ、ハッピーミークなど、ゲームの進行にあわせて使用可能になるウマ娘も存在するそうだ。ゲームモードとしては、ストーリーモードではチームの個性が描かれるという。ローカル・オンライン対戦モードでは、オンラインも含めて最大4人でのゲームプレイが可能。部室モードでは、コストの範囲内で自分だけの部室が構築できるようだ。なお本作は、企画・制作をCygames、開発をアークシステムワークスが担当している。

 

ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』はPlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに、通常版が税込4840円で発売予定だ。コンソール版には『ウマ娘 プリティーダービー』で使えるシリアルコードが付属し、限定サポートカードと虹の解放結晶1個、夢の煌めき30個が獲得できる。


またSPECIAL EDITIONには、DLC「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!チームセット」が付属し、税込6930円。Nintendo Switch向けにはパッケージ版が発売予定となっており、税込1万4800円のDELUXE BOXには、ブロックフィギュアセットやアートワーク、スペシャルポーチなどが収録される。CyStoreではDELUXE BOX(グッズのみ)を、税込8800円で販売する見込みだ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

記事本文: 2563