一人称視点ホラーゲーム『最恐 -青鬼-』Steam向けに発売。3Dで描かれるリアルな青鬼から逃げるステルスホラー、不気味な洋館を探索して謎を解く『青鬼』シリーズ最新作
国内のゲーム会社のLiTMUSは4月26日、『最恐 -青鬼-』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は1200円となっており、5月10日までは20%オフの960円で販売される(いずれも税込)。
『最恐 -青鬼-』は一人称視点でプレイする3Dホラーステルスアクションゲームだ。2004年にnoprops氏によって制作された大人気ホラーゲーム、『青鬼』シリーズの新作となる。本作ではプレイヤーは姉を探す妹となり、青鬼と呼ばれる奇怪な見た目の怪物が徘徊する謎多き洋館を探索することになる。
本作ではプレイヤーを追いかける存在である青鬼が3Dで描かれることになる。見下ろし型の2D視点だった原作の『青鬼』よりも、目の前に猛スピードで迫ってくる青鬼の恐怖や、息をひそめて物陰に隠れながらやりすごす緊張感がよりダイナミックに描写される。原作をすでにプレイしたファンにとっても、一味違う『青鬼』体験を味わうことができそうだ。
ゲーム内容としては、しゃがみや覗き込みといったアクションを駆使しつつ、プレイヤーを見つけると執拗に追いかけてくる青鬼に見つからないように立ち回るステルスアクションゲームとなる。舞台となる洋館は次々と変化していき、プレイヤーはアイテムを探しつつ謎解きをしていく。本編は全3章の構成の構成になっており、ゲームには18の階層が存在。館の中や森に立つ電波塔といったロケーションを探索しながら、主人公の素性や館の謎を解き明かしていくのだ。
また、本作の発売に際してさまざまなキャンペーンも実施中。本作のプレイ動画を投稿することで参加でき、オリジナルゲーミングPCやTシャツが賞品となる投稿企画『最恐‐青鬼‐』DIEジェスト動画投稿祭や、LiTMUS公式XのPRポストをリポストすることで、抽選でオリジナル青鬼Tシャツが当たるキャンペーンが実施されている。詳細はキャンペーンサイトを確認してほしい。
『最恐 -青鬼-』はPC(Steam)向けに発売中。価格は1200円となっており、5月10日までは20%オフの960円で販売される(いずれも税込)。