靴下探しポイント&クリック『There’s no Socks』Steamにて発表。物だらけの部屋で見つからない「もう片方の靴下」を探す

デベロッパーのError 300は現地時間4月25日、パズルゲーム『There's no Socks』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

デベロッパーのError 300は現地時間4月25日、パズルゲーム『There’s no Socks』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『There’s no Socks』はモノクロの線画で描かれたポイント&クリックゲーム。ゲームの目的は、物が散乱して散らかりまくった部屋から、「もう片方の靴下」を見つけること。誰もが経験したことあるだろう、もう片方の靴下が見つからないもどかしい経験をベースにしたゲームだ。靴下は線画イラスト内のありとあらゆる箇所に隠れており、見つけてクリックすると色が付く。靴下は全20足隠されているとのことだ。

本作では異なる4つのステージがプレイ可能になる予定。また靴下はすべてで60足の異なる種類の靴下が登場予定。プレイごとに異なる靴下が登場するとのことだ。ズーム機能やヒントシステムも用意されるため、プレイヤーの靴下探しスキルに応じて、快適にもう片方の靴下を探すことができるだろう。


開発を手がけたError 300は過去にも『物探しの達人:ここは小さな恐竜がいない』『物探しの達人:イースターエッグがない』といったポイント&クリックゲームをリリースしている。

なおポイント&クリックで隠されたものを探すゲームは多数リリースされており、題材としては猫探しが人気を博している。猫探しをテーマとしつつそのロケーションやビジュアル面でバリエーションを出すことが多め。本スタジオは猫ではなく、本来隠されたものを探すイースターエッグハントや、すでに絶滅しておりいるはずのない恐竜など、ユニークなものを探す点を持ち味にしてきた。同スタジオのポイント&クリックゲームはどれも安価で配信されており、ファンシーな絵柄、良質なサウンドトラックを背景にゆったりとプレイできる点が評価されている。興味のある方は『There’s no Socks』を待つ間、過去作もプレイしてみるとよいだろう。

『There’s no Socks』はPC(Steam)にて発売予定。

Jun Namba
Jun Namba

埼玉生まれBioWare育ちです。悪そうなやつはだいたいおま国でした。RPG全般が好きですが、下手の横好きでいろいろなジャンルに手を出しています。

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