『マインクラフト』最新アプデでアルマジロや新種のオオカミが正式実装。アルマジロのウロコでオオカミ用アーマーも作れる
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Mojangは4月24日、Java版『マインクラフト』に向けてバージョン1.20.5をリリースした。バージョン1.20.5では、アルマジロや新種のオオカミ、オオカミの鎧などが追加されている。
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『マインクラフト』は、Mojangが手がけるサンドボックスゲームだ。本作の世界はさまざまな種類の3Dブロックで構築されており、破壊と創造を繰り返してプレイヤーが思い通りに冒険や建築を繰り広げていく。
今回のアップデートでは、新しいモブとしてアルマジロが追加された。アルマジロはサバンナや荒野といった場所に生息している。アルマジロは攻撃されたり、ゾンビなどのアンデッドが出現したりすると丸まる性質をもつ。また走ったり乗り物に乗ったりしているプレイヤーを察知した場合にも丸くなる。丸まった状態のときは、ダメージを軽減し、軽い攻撃であれば無効化できる。
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またアルマジロはクモの目を好物としており、プレイヤーが所持している場合は、プレイヤーの方へと向かってくる。なおクモの目をあげてもオオカミなどのように、懐かせることはできないものの、繁殖や成長のために用いることは可能。もしクモの目が余っていれば、アルマジロに使ってあげるのもいいだろう。またアルマジロからは「アルマジロのウロコ」を入手することができる。アルマジロが定期的にドロップするほか、ブラシを用いることでも入手可能。このウロコは、オオカミの鎧の作成に使用することができる。
オオカミの鎧は、ペットとして飼いならされたオオカミに装着可能な防具だ。これは馬鎧などと同じく、オオカミへのダメージを低減する。加えて染料を使った染色も可能となっている。なお鎧をつけたオオカミに対してハサミを使えば、鎧を取り外すことができる。
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ほかオオカミに新種が追加された。今までオオカミは体毛が白の一種のみだった。しかし今回のアップデートでバイオームごとに見た目が変更され、生息しているバイオームも広がった。たとえばサバンナの高原ではぶち模様のオオカミ(Spotted Wolf)、森のある荒野では縞模様のオオカミ(Striped Wolf)といったように、さまざまな見た目の違いが生まれている。
ちなみにアルマジロの実装については、2023年に実施された「マインクラフトライブ 2023」内で、新規モブとなる動物を決めるモブ投票にて、カニとペンギンを抑えて選ばれた。そこから開発版での登場を経て、このたびようやく正式実装されたかたちだ。このアップデートを機に、アルマジロを探すため、新種のオオカミとともに冒険に出かけてみるのもいいだろう。
『マインクラフト』バージョン1.20.5はJava版向けに現在配信中だ。