母子ゾンビサバイバル『アンダイイング』Nintendo Switch版7月25日配信へ。ゾンビに噛まれた母となり、残された時間を息子と生き延びる
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デベロッパーのBeep Japanは4月17日、サバイバルアクション『Undying(アンダイイング)』Nintendo Switch版を7月25日に配信すると発表した。ダウンロード版が3210円、パッケージ版が3850円となる予定(いずれも税込)。なお本作はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けにも先行して発売されている。
『Undying』は、ゾンビアポカリプス後の世界を舞台とする見降ろし型のアドベンチャーゲーム。主人公はゾンビ災害に巻き込まれた、一人の息子をもつ女性アンリン。彼女はゾンビに嚙まれてしまい、その命に残された時間は60日。残された時間の中で自分が亡き後も息子コーディが生き延びられるよう、サバイバルの技術と世界での生き方を教えていく。
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社会秩序も崩壊し、危険にあふれる世界で、プレイヤーは息子を教え導きながら危険に満ちた世界に立ち向かう。ライフラインが断絶した世界の中で、自身や息子が生き残るために飢えや渇きを満たし、時には戦わなければ生き残ることはできない。厳しいサバイバル生活の中で、息子も徐々にスキルを覚え成長していく。親子の絆を深めながら、死にゆく身体でゾンビに満ちた世界に立ち向かっていくのだ。
*任天堂の番組「Indie World 2024.4.17」でも紹介(10分8秒辺りから)
本作は2021年10月19日よりSteamにて早期アクセス配信を開始。昨年12月9日にSteamおよびEpic Gamesストア向けに正式リリースされた。国内向け展開はBeep Japanが担当しており、正式リリース時には日本語訳の改善アップデートも実施。Nintendo Switch版も自然な日本語で楽しめるだろう。
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『Undying』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに配信中。Nintendo Switch向けにはパッケージおよびダウンロード版が7月25日に発売予定だ。パッケージ版は通常版と限定版が発売予定で、それぞれ各種特典が付属する。予約受付も開始されており、詳細については公式サイトを確認してみてほしい。