『風来のシレン6』超高難易度になった「とぐろ島の神髄」4月19日配信へ。マゼルン・合成の壺・身代わりの杖などが出てこない、公式パラレルプレイ第2弾

スパイク・チュンソフトは4月15日、『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』の公式パラレルプレイ第2弾を4月19日20時に配信すると発表した。本作の高難易度ダンジョン「とぐろ島の神髄」がさらに高難易度な状態になる。

スパイク・チュンソフトは4月15日、『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』の公式パラレルプレイ第2弾を4月19日20時にX(旧Twitter)上にて配信すると発表した。第2弾では本作の高難易度ダンジョン「とぐろ島の神髄」が、マゼルンや合成の壺が出現しないなど、さらに高難易度な状態になっている。なおクリア達成者の上位50名が、公式サイトに掲載されるそうだ。


『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』は、挑戦する度に変化するダンジョンを入手したアイテムで攻略していく、「風来のシレン」シリーズ最新作である。本作の舞台では、とぐろ島のお宝が噂になっていた。島内にはいたるところに海賊のお宝が隠されており、山頂の怪物の腹の中にはとびっきりのお宝が眠るのだという。メインキャラクターである旅の風来人シレンと語りイタチのコッパは、不思議な夢に導かれてとぐろ島を訪れる。宝が眠るという島を舞台に、シレンとコッパの新たな冒険が描かれる。

シレンは「不思議のダンジョン」と呼ばれる、入る度に構造が変化するダンジョンを攻略していく。ダンジョン内では装備品や消耗品など、多彩なアイテムが入手できる。手に入れたアイテムや敵の特性なども利用して、モンスターが生息する危険なダンジョンの攻略を目指すのだ。本作では、満腹度150以上でシレンが強化される「ドスコイ状態」や、巨大モンスター「デッ怪」といった要素が登場。探検録および手帳では、各フロアの出現モンスターや道具の効果など、攻略情報がゲーム内で確認可能になっている。


本作の公式X(旧Twitter)アカウントによると、4月19日20時にX上にて、公式パラレルプレイ第2弾として超高難易度な「とぐろ島の神髄」のコードが配信される。本作のXアカウントでは、4月10日より公式パラレルプレイ第2弾へ向けたアンケートがおこなわれていた。アンケートは、買い物上手の修験道 (中難度設定)や鬼木島 (高難度設定)などを含む4択で実施。とぐろ島の神髄 (超高難度設定)が約5000票中66%以上の得票により、1番人気となったようだ。

なおパラレルプレイとは、パラレルIDの共有によって、同じ状況・条件でのダンジョン攻略を可能とする機能だ。とぐろ島の神髄は、アイテムが未鑑定の状態から99Fの持ち込み不可ダンジョンを攻略する、本作の高難易度ダンジョンとなっている。配信予定の公式パラレルプレイ第2弾では、公開されるパラレルコード(パラレルID)をゲーム内で入力すると、本作公式によって作成された超高難易度のとぐろ島の神髄へ挑戦できるわけだ。


公式パラレルプレイ第2弾として配信される「とぐろ島の神髄」は、特殊な状態で作成された超高難易度なダンジョンとされている。詳細は条件は不明であるものの、マゼルンや合成の壺、桃まん関連、身代わりの杖などは出現しない。各種手帳は一切登録なしの状態となっており、白紙の巻物へ書き込める候補も一切存在しないという。通常プレイでは重要となる合成が制限された上に、強力なアイテムも出現しない状態での攻略となるのだろう。また公式パラレルプレイ第2弾では早解きが実施され、クリア達成者上位50名が公式サイトに掲載される。掲載されたい場合には、クリア画面のスクリーンショットを撮影し、「公式パラレルプレイ第2弾」のパラレルコード配信ポストへ返信する形でクリア画面をポスト。返信順で上位50名が公式サイトに掲載される。応募期限は4月26日まで。なお応募者多数の場合には、掲載人数を追加する場合もあるそうだ。


不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』はNintendo Switch向けに発売中。公式パラレルプレイ第2弾は4月19日20時にX上で配信予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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