超常現象推理ゲーム『Staffer Reborn』4月26日発売へ。15分ごとにループする「死と復活」の謎を解き明かす、“圧倒的に好評”推理ゲーム開発元が手がける
Team Tetrapodは4月26日、超能力ミステリーアドベンチャー『Staffer Reborn』を発売する。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページによるとゲーム内は日本語表示に対応する予定とのこと。
『Staffer Reborn』は超能力ミステリーアドベンチャーゲームだ。舞台は1960年代のアメリカ。戦場で「復活」の超能力に目覚めた中尉(The Lieutenant)は、その人生を終え、自室のベッドの上で老衰による自然死を迎えるはずだった。しかし死の寸前で能力が暴走。自然な死を奪われた中尉は、15分毎に老衰による死と復活を繰り返すというサイクルにとらわれてしまう。
プレイヤーは中尉に「自然な死」をもたらすために現れた捜査官として、周囲の人間に聞き込みを行ったり、部屋にちりばめられた手掛かりを整理したりして得た情報をもとに超常現象を論理的に推理。死と復活のサイクルの真相に迫っていく。
開発を手がけるのは韓国のデベロッパーTeam Tetrapod。本作は同スタジオの過去作品『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』(以下『Staffer Case』)と世界観を同じくするスピンオフ作品だ。『Staffer Case』はStafferと呼ばれる超能力者が人口の一割を占める1960年代のロンドンが舞台の推理アドベンチャー。2023年4月30日に発売されており、本稿執筆時点では対応言語は韓国語のみだが、Steamレビュー1410件中96%が好評の「圧倒的に好評」ステータスを獲得している。すでに韓国語圏のユーザーから好評を博している作品のスピンオフが今回発表されたかたちとなる。
また、『Staffer Case』のSteamストアページ公式ニュースで発表されているロードマップでは、4月26日の『Staffer Reborn』のリリースと同時に『Staffer Case』にもQoL向上パッチと4つの言語をサポートすることが公式にアナウンスされている。日本語サポートの有無はまだアナウンスされていないが、ストアページのタイトルはすでに英語、日本語を含む4つの言語にローカライズされているようだ。気になる人は前作『Staffer Case』の動向もチェックしておくといいだろう。
『Staffer Reborn』はPC(Steam)で4月26日発売予定。Steamストアぺージによるとゲーム内は日本語表示に対応している。