アトラス×ヴァニラウェアSRPG『ユニコーンオーバーロード』売上50万本突破。好評広まり、1か月足らずで大台達成

アトラスは4月1日、『ユニコーンオーバーロード』の全世界売上が50万本を突破したことを報告した。1か月足らずでの大台達成となる。

アトラスは4月1日、『ユニコーンオーバーロード』の全世界売上が50万本を突破したことを報告した。1か月足らずでの大台達成となる。


『ユニコーンオーバーロード』は、シミュレーションRPGだ。開発を手がけるのは『十三機兵防衛圏』といった人気・高評価作品を送り出してきたアトラスとヴァニラウェアのタッグだ。本作の舞台となるのは、5つの国家からなるフェブリス大陸。主人公は、戦火を生き残った亡国コルニアの王子アレインだ。アレインは伝説の「一角獣の指輪」を手に、軍を率いて民を導いていく。

本作では、自由度の高いフィールド探索とリアルタイムで進行する独自の戦略バトルシステムを採用。5つの国を擁する広大なフィールドを駆け巡り、自由な攻略順で進行することが可能となっている。90年代の名作SRPGの雰囲気・戦術性の継承を目指しつつ、オンライン対戦などの要素も盛り込まれた意欲作だ。


本日、アトラス公式Xアカウントは本作の全世界売上が50万本を突破したことを報告した。3月8日の発売から、1か月足らずでの大台達成となる。ちなみに昨日3月12日にはパッケージ版の品薄についてアトラスが「お詫びとお知らせ」を告知するなど、人気ぶりがうかがえた(関連記事)。順調に売り上げを伸ばし、今回売上50万本を突破したかたちだろう。

レビュー集積サイトOpenCriticにてTop Critic Averageで88を獲得し、国内外のSNSでも口コミを中心に好評が集まる本作。ちなみに同じくヴァニラウェアが手がけた『十三機兵防衛圏』は、発売後4年弱をかけて売上をじわじわと伸ばし、2023年8月に全世界累計販売本数100万本を達成していた(関連記事)。本作『ユニコーンオーバーロード』の今後の売れ行きも注目されるところだろう。

ユニコーンオーバーロード』はNintendo Switch/PS4/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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