都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』にて3回目のCBT「増幅テスト」開催へ。ティザーサイトにて参加者募集中

HoYoverseは3月17日、『ゼンレスゾーンゼロ』にて「増幅テスト」の参加者募集を開始した。テストの対象プラットフォームはPC/iOS/Androidで、募集終了日時は別途お知らせ予定。

HoYoverseは3月17日、『ゼンレスゾーンゼロ』にて「増幅テスト」の参加者募集を開始した。テストの対象プラットフォームはPC/iOS/Androidで、募集終了日時は別途お知らせ予定。ティザーサイトからアンケートに回答して事前登録を済ませると、テストへの参加資格をゲットできるチャンスがあるという。また今回は3回目のクローズドベータテストとなるが、新キャラクターやポンプとの連携システムなども登場するそうだ。


『ゼンレスゾーンゼロ』は、HoYoverseから配信予定の都市ファンタジーアクションRPGである。本作の舞台は、謎の超自然災害「ホロウ」が発生したあとの終末世界だ。ホロウ災害によって旧文明は滅び、秩序は葬られた。そんな中、ホロウへの対抗策をもつ唯一の都市「新エリー都」には、一癖も二癖もある者たちが集結。それぞれの目的のため、ホロウへと挑んでいた。本作の主人公である兄妹アキラとリンは、表向きにはビデオ屋を営む、ホロウからの離脱をガイドするプロキシである。本作で彼らは、特殊な仕事を請け負う専門家として個性的なエージェントたちと共に冒険。新エリー都に隠された秘密を解き明していくという。ホロウと隣り合わせの華やかな都会での日々が繰り広げられる。

本作では3人パーティーを編成し、バトルを展開していく。ジャンルとしてはアクションゲームとなっている。敵の攻撃を回避しながら、特殊スキルや終結スキルなどを駆使して、撃破を目指すのだ。特徴的な点としては、本作の敵にはブレイク値が採用。ブレイク状態中の敵に特定の攻撃を当てると連携スキルが発動し、キャラクターを入れ替えつつ強力な攻撃を繰り出せる。要素としては、敵の攻撃にあわせてタイミングよくキャラクターを切り替えると発動するパリィ支援なども存在。コミック風の演出や美麗な3Dグラフィックによって、パーティーでの戦いが描かれるようだ。


そんな本作において3月17日、3回目のクローズドベータテスト「増幅テスト」が開始された。対象のプラットフォームはPC/iOS/Android。募集の締切日時およびテストのスケジュールは、別途発表予定とされている。現在ティザーサイト上で参加者が募集中となっており、アンケートに回答して事前登録をおこなうと、テストへの参加資格がゲットできるチャンスがあるそうだ。

今回のテストでは、前回のクローズドβテストからゲーム内容がアップグレードされているという。プレスリリースによると、ホロウのステージにおける謎解きや探索はスムーズになり、探索コンテンツのテンポが改善。戦闘コンテンツもさらに進化し、難易度調整設計の導入によって幅広いプレイヤーが爽快感を味わえるそうだ。またコンテンツとしては、新キャラクター「朱鳶(しゅえん)」と、彼女が所属する新エリー都治安局 (N.E.P.S.))配下の「特務捜査班」が登場。ポンプ連携システムや、アップデートされたH.D.Dシステムなども体験できるそうだ。


『ゼンレスゾーンゼロ』は、PS5/PC/iOS/Android向けにリリース予定。「増幅テスト」は、ティザーサイトにて参加者が募集中となっている。また公式X(旧Twitter)アカウントでは、リポストキャンペーンなども実施中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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