夜の学校探索ホラー『SHADOW DETECTIVE』Steam向けに発表。暗闇のなかで、怪現象を引き起こす霊に立ち向かう

LOOIFEND GAMESは3月14日、『SHADOW DETECTIVE』のストアページを公開した。幽霊から身を守りながら夜の学校を探索していく、3Dホラーアドベンチャーゲームである。

韓国のスタジオLOOIFEND GAMESは3月14日、『SHADOW DETECTIVE』のストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けにリリース予定。ストアページでは、スクリーンショットなどが公開されている。なおストアページ表記によると、日本語にも対応予定とのこと。


『SHADOW DETECTIVE』は、幽霊から身を守りながら夜の学校を探索していく、3Dホラーアドベンチャーゲームである。本作の舞台は、超常現象の起こっている夜の高校だ。主人公は原因を突き止めるべく校内を探索。スクリーンショットを見る限りでは教室や職員室、トイレや昇降口などを巡るようだ。夜の学校での恐怖が待ち受けているのだろう。

 


本作では、幽霊との駆け引きが繰り広げられるという。夜の高校には、姿の見えない敵が存在している。彼らは主人公に対して攻撃し、生命エネルギーを吸収。エネルギーを得ると姿がはっきり見えるようになり、プレイヤーは敵にどんどん追い詰められるようになるそうだ。そこで本作では、特殊なガジェットを使って幽霊に対抗する。敵の動きを探知する機械などを用いて、姿の見えない敵を避けたり、戦ったりしながら、探索を進めていくのだろう。

また本作では、バッテリーの充電が重要になるようだ。本作の懐中電灯はバッテリー式になっており、改造モバイルバッテリーによって懐中電灯の電力を補充できる。ただし、バッテリーを回復させる際には、改造モバイルバッテリーを予め校内のコンセントで充電しておく必要がある。校内の探索中には、バッテリーの管理も求められるわけだ。そのほか本作では、校内にあるモノからラップ音が鳴ったり、勝手に動き出したりなど、敵が超常現象を起こしてくる。プレイする度に変化する超常現象が待ち受けているそうだ。


本作を手がけているLOOIFEND GAMESは、韓国のインディーゲームスタジオだ。スタジオの公式サイトによると、2021年10月に韓国の6畳間一室で設立されたという。本作については、室内をロードなしで自由に動き回り、カットシーンゼロを目指したリアルタイムホラーアドベンチャーと謳われている。「新感覚の恐怖体験が味わえる」ともアピールされており、ゲームプレイに関する続報も注目される。

『SHADOW DETECTIVE』は、PC(Steam)向けにリリース予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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