『ドラゴンズドグマ 2』発売前に「キャラメイク」できる無料アプリが本日登場。覚者&メインポーンをひと足早く作成、 獣人は“毛並み”まで自由自在

 

カプコンは3月8日、『ドラゴンズドグマ 2』の「キャラクタークリエイター&ストレージ」を配信開始する。なお本作の製品版は3月22日に発売予定で、対応プラットフォームはPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)。


『ドラゴンズドグマ 2』は、オープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ』シリーズの新作だ。舞台となるのは人の王国ヴェルムントと獣人の国バタルが存在するファンタジー世界。プレイヤーは竜に心臓を奪われた覚者として、世界を冒険。竜を討ち、玉座へと昇る者の物語が展開されるという。

味方NPC「ポーン」を連れ歩くシステムは引き続き登場。プレイヤーが個性を設定できるメインポーンのほか、ほかのプレイヤーのメインポーンを雇い入れるオンラインシステムも健在だ。シングルプレイ向け作品ながら、ポーンたちとの最大4人パーティで冒険できる。また前作に引き続き、ジョブごとに異なる多彩なアクションも用意。ファイター/アーチャー/メイジ/シーフのほか、サポート特化の「幻術師」、すべての武器を使いこなす「アリズン」といった新たな覚者専用ジョブも登場する。ポーンと覚者それぞれの特徴を活かしながらの共闘も持ち味となるだろう。

発売が迫るなか、『ドラゴンズドグマ 2』の「キャラクタークリエイター&ストレージ」が本日配信開始される。主人公となる覚者と、そのメインポーンそれぞれのキャラクターメイクが可能だ。制作したキャラクターデータは、3月22日に発売されるゲーム本編にも引き継ぎ可能。キャラクターメイクした覚者とメインポーンのデータはそれぞれ5体ずつ保存可能だそうで、じっくりと冒険に向けた準備を整えられるだろう。


映像を見るに、キャラクターメイクでのジョブは、ファイター/アーチャー/メイジ/シーフの4種類から選択可能。髪型や体形など、さまざまな見た目を調整できるようだ。また種族は人間だけでなく、獣人にすることもできる。獣人は毛並みも変更可能で、体毛の模様バリエーションなども用意されている。

なお本作のディレクターを務める伊津野英昭氏によると、覚者の種族が人間か獣人かにより、世界観に基づきほかのNPCの対応が変化を見せるという。また一部では種族によって攻略アプローチも変化を見せるそうだ(弊誌インタビュー記事)。キャラクターメイクの際には好みのスタイルを選びつつ、そうした要素を念頭に置くのもいいかもしれない。

ドラゴンズドグマ 2』はPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに、3月22日に発売予定だ。

【UPDATE 2024/3/8 9:28】
対応プラットフォームを修正