ディースリー・パブリッシャーは3月1日、『四角い地球に再びシカク現る⁉ デジボク地球防衛軍2』(以下、デジボク地球防衛軍2)を5月23日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS5/PS4/Nintendo Switch。
『デジボク地球防衛軍2』は、2020年発売の『ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』(以下、デジボク地球防衛軍)の続編となる。『デジボク地球防衛軍』シリーズは、三人称視点のアクションシューティングゲーム『地球防衛軍』シリーズのスピンオフ作品だ。『デジボク地球防衛軍』の世界はボクセルで表現されており、本家よりもポップなグラフィックが特徴。残虐な表現や虫が苦手な人も楽しみやすくなっているだろう。
『デジボク地球防衛軍2』の舞台は、前作に引き続き“四角い地球”。新たな刺客となる「ガイアーク」によって、元通りに修復されて平和が訪れた四角い地球は再びバラバラになってしまう。プレイヤーは世界各国で奮闘するEDF隊員たちを救出して集めながらチームを編成。100種類以上用意されるというミッションを通して、新たな敵たちとの戦いを繰り広げることになる。ほか、『デジボク地球防衛軍2』では『地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター』のほか、2022年発売のシリーズ最新作『地球防衛軍6』からも要素を導入。シリーズファンがニヤリとできる小ネタも健在だそうだ。
本作では前作に引き続き、4人のEDF隊員を編成してミッションに出撃し、隊員を切り替えながら戦えるシステムが採用されるそうだ。たとえば前作では、ウィングダイバーで出撃してビルの上に飛び上がり、レンジャーに切り替えて狙撃をおこなうといった戦法も可能であった。また『デジボク地球防衛軍2』では『地球防衛軍』シリーズ作品から参戦するレジェンド隊員たちのほか、ご当地EDF隊員である「ブラザー」も合計100人以上登場。カウボーイブラザーやニンジャブラザーのほか、アーケルスブラザーやビーシスターといった敵のような風貌の新ブラザーも登場するという。
本作『デジボク地球防衛軍2』にもそうした要素が受け継がれつつ、新要素を加えてパワーアップを遂げる様子だ。なお本作では早期入隊(購入)特典としてシリーズのトレイラーなどでお馴染みの本田広報官が付属。さらにプレオーダー/予約特典として姫川広報官が付属する。デラックスエディションには、第2の人生として寿司職人となったエアレイ先輩(エアレイパイセン)が付属するそうだ。このほか店舗別の特典も用意されるそうなので、詳細は公式サイトを確認されたい。
『四角い地球に再びシカク現る⁉ デジボク地球防衛軍2』は、PS5/PS4/Nintendo Switch向けに5月23日に発売予定だ。