キノコ狩り自然散策ゲーム『Morels: The Hunt 2』Steamにて4月18日配信へ。森や洞窟に海中など、いろんなところでキノコを採ったり動物を撮ったり

 

デベロッパーのAbrams Studiosは2月21日、『Morels: The Hunt 2』を4月17日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページの表記によると、日本での配信は時差の関係で4月18日になるようだ。またゲーム内は日本語に対応予定。


『Morels: The Hunt 2』は自然の中を散策するアドベンチャーゲームだ。プレイヤーはさまざまなロケーションにて、キノコを採ったり動物の写真を撮ったりして平和なひとときを楽しむ。

ゲームの主な目的のひとつは、キノコを採集することだ。自然のなかにはさまざまなキノコが存在。できるだけたくさんキノコを見つけ、キノコハンターのレベルを上げていくのだ。また、動物たちの撮影も大きな要素となる。自然のなかで出会った生きものの写真を撮っていこう。動物や鳥、虫などをうまく撮れれば写真家レベルが上がっていく。撮った写真はフォトブックに保存され、後から見返すことができるという。

キノコ狩りや写真撮影をしていくとポイントが手に入る。ポイントは、ショップでアイテムと交換することが可能とのこと。ショップには散策に役立つヘッドランプやレインコートなどのほか、馬や四輪バギーなども用意されるという。乗り物に乗って自然のなかを走ることもできるようだ。


マップは現時点で7種類が紹介。森やジャングル、洞窟などさまざまなロケーションが用意されるようだ。場所によって登場するキノコや動物も変わってくることだろう。また、水中をスキューバダイビングするステージも存在する様子。海のなかの生きものたちを撮影することができるようだ。またゲーム内で100日が経過すると季節が変わり、マップに変化が生じるという。季節の移ろいを感じつつ、キノコ狩りを楽しめそうだ。

そのほか、動物となって自然のなかを探検するモードも存在するとのこと。ゲームプレイを通じて、いろいろな動物をアンロックすることができるようだ。ただし動物としてのプレイ中は実績の解除などはできないという。純粋に自然を探索するモードとして用意されているようだ。


本作を手がけるAbrams Studiosはアメリカ・インディアナ州に拠点を置くインディースタジオだ。三兄弟でゲーム制作をおこなっているという。過去には本作の前作にあたる『Morels: The Hunt』などを制作。同作は本稿執筆時点でSteamユーザーレビューにて165件中87%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。リラックスして自然を散策できるゲームプレイなどが好評を得た。実際に毎年キノコ狩りをおこなっているというスタジオから、キノコ狩りゲームの続編が打ち出されるかたちだ。

『Morels: The Hunt 2』はPC(Steam)向けに4月18日配信予定だ。