『アーマード・コア6』アプデ1.06にてタンクのスタッガー硬直不具合“バグタンク”修正。武器や逆脚などいろいろ強化
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フロム・ソフトウェアは2月6日、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』にて新パッチ1.06を配信開始した。さまざまな武器が強化された一方で、タンク系の脚部フレームパーツである「LG-022T BORNEMISSZA」などは下方修正されている。
今回のパッチでは多岐にわたる武器・フレームパーツ・インナーパーツの性能調整が実施。武器においては強化が中心となっており、前回のアップデートで実装された重機関銃「WR-0555 ATTACHE」は直撃補正/弾速が上方修正。そのほかも多彩な武器の性能が向上したり、攻撃判定の修正により使い勝手が良くなったりしているようだ。一方でハンドミサイル「HML-G2/P19MLT-04」やニードルガン「EL-PW-00 VIENTO」などは下方修正がおこなわれている。
このほかフレームパーツについては脚部パーツの性能調整が実施。「DF-LG-08 TIAN-QIANG」をはじめ重量系の二脚は重量の下方修正が実施されているとのこと。また四脚「LAMMERGEIER/42F」はホバリング中の消費ENおよびホバリング中の移動速度の上限が下方修正、タンク「LG-022T BORNEMISSZA」はAP/姿勢安定性能/高速走行性能/AB推力 とさまざまな性能が下方修正となった。
ほかにもさまざまな不具合修正が実施。タンクタイプの脚部において、特定の状況下でスタッガー状態になった際の硬直が短くなる不具合などが修正となった。いわゆる“バグタンク”といわれる現象にメスが入ったかたちだ。詳細は以下のとおり(公式パッチノートより引用):
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今回のアップデートは12月19日のパッチVer. 1.05でのランクマッチ実装後初のアップデートとなった。さまざまなバランス調整、不具合修正がおこなわれており、ランクマッチでの環境も踏まえた調整となっているのだろう。今後の対戦環境の変化も注目されるところだ。
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。