オープンワールド・クラフトサバイバル『Omega Crafter』3月29日早期アクセス配信開始へ。マルチ対応、かわいい小人と冒険し建築し作業自動化


デベロッパーのPreferred Networksは1月25日、オープンワールド・クラフトゲーム『Omega Crafter』の早期アクセス配信を、3月29日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。また本日1月25日より、体験版が期間限定で配信開始されている。

『Omega Crafter』は、“ゲームの世界”を舞台にしたオープンワールド・サバイバルクラフトゲームだ。ソロプレイおよびオンライン協力プレイに対応。プレイヤーは、謎の妨害プログラムにより開発難航中のゲームの世界に飛び込み、ゲーム開発に混乱をもたらしているモンスターやボスと戦って、ゲームを完成させることを目指す。

本作のオープンワールド世界には複数の環境が存在し、探索するなかではさまざまなモンスターに出会えるほか、クラフト素材や隠された秘密を発見できることも。クラフトを通じては拠点建築が可能で、街へと発展させることもできるそうだ。また、装備や食事などを作ることにもなる。

そして本作では、グラミーと呼ばれるかわいいキャラクターの存在が大きな特徴となる。プレイヤーは、仲間となったグラミーの行動をプログラミングして、さまざまな作業を手伝ってもらうことができるのだ。いわゆるビジュアルプログラミングによって簡単に行動を指定でき、採掘や伐採、運搬、クラフトなどの作業を自動化できる。


今回配信開始された体験版は、昨年実施されたオープンベータテスト時のビルドからブラッシュアップされた内容となり、グラミーのプログラミングによる作業の自動化や建築、バトル、探索を体験可能。早期アクセス配信開始時点で登場予定の、ボスとのバトルも収録されている。またフレンドとのマルチプレイにも対応し、ボリュームとしては2〜3時間程度とのこと。

『Omega Crafter』は、PC(Steam)向けに3月29日に早期アクセス配信予定。そして体験版は本日1月25日より期間限定で配信中だ。弊誌では、本作の開発チームへのインタビュー記事を掲載しているため、興味のある方はそちらもチェックしてほしい。