中世都市づくり・戦争ゲーム『Manor Lords』Steamウィッシュリスト数200万件突破、開発者驚く。注目度高まるリアル中世領主ゲーム

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パブリッシャーのHooded Horseは1月18日、『Manor Lords』のSteamウィッシュリスト数が200万件を突破したことを発表した。本作は4月26日に早期アクセス配信開始予定で、対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store/GOG.com)。リリース初日よりPC Game Pass向けにも提供予定だ。また後日には、Xboxコンソール向けにも配信予定とのこと。Steamストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応している。


『Manor Lords』は中世を舞台とした街づくり・ストラテジーゲームだ。プレイヤーは地方領主となり、領地に何もない状態から発展を目指すことになる。建設や資源管理によって街づくりをこなし、周辺領主と外交したり、時には戦争で領土を拡大したり。そうした厳しくもリアルな領主人生を体験するのだ。なお本作ではシナリオやさまざまなゲームモードが用意されているという。

本作は実際の中世の町や村を参考に時代考証をおこないながら開発されているという。そのリアルさは、ビジュアルだけでなくゲームプレイにも反映されているそうだ。たとえば生産では単に材料を組み合わせるのではなく、資源を輸送し、生産ラインを通じて加工を行う必要もある。また建築ではグリッド線が存在せず、プレイヤーの思うがままに、道や住居などを設置することが可能。ここでも実際に存在したような効率的な都市計画が求められるようだ。


このたび、パブリッシャーのHooded Horseより本作のSteamウィッシュリスト数が200万件を突破したことが発表された。本作はこれまでにも非公式データベースSteamDBにて発売予定作品のウィッシュリストランキング上位に位置しており、今回ウィッシュリスト登録数が公式に明かされたかたちだ。昨年ちなみに10月時点で、本作の早期アクセス配信日が発表された後には、本作は同ランキングで3位にランクインしていた(関連記事)。

そして本作のウィッシュリスト数200万件突破が発表された本稿執筆時点では、同ランキングで本作は2位に位置している(SteamDB)。4月の発売に近づき、じわじわとユーザーからの注目を集めているようだ。本作は2022年10月に、Steamの新作の体験版が一斉に配信されるイベント「Steam Nextフェス」に期間限定で体験版を出展。その後もトレイラーなどからは時代考証に裏打ちされたリアルなビジュアル・ゲームプレイがうかがえ、多くのユーザーを惹きつけてきたのだろう。


本作を手がけるのは、個人開発者のGrzegorz Styczeń氏によるデベロッパーSlavic Magicだ。当初本作は2020年に発表され、同年の秋に早期アクセス配信を開始する予定だった。しかし2021年ごろにゲームの主要部分を作り直すことが決定され、発売が延期。2023年10月に、早期アクセス配信が今年4月26日に開始されることが発表された。

今回の発表ではGrzegorz氏のコメントも明かされており、同氏は当初本作のウィッシュリスト登録数を楽観的に見積もっても1万4000件程度と考えていたという。一方、結果的には200万件を超えることになり、開発者の想定を大幅に超える注目が集まっているかたちだ。

『Manor Lords』は、PC(Steam/Microsoft Store/GOG.com)向けに2024年4月26日に早期アクセス配信開始予定。リリース初日よりPC Game Passにも対応予定だ。後日には、Xboxコンソール向けにも配信される予定とのこと。

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