3DアクションRPG『グランブルーファンタジー リリンク』PS5/PS4向けの無料体験版が1月12日0時配信へ。クエストモードではオンラインマルチプレイも可能
Cygamesは1月11日、『Granblue Fantasy: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)』のDEMO版をPlayStation 5/PlayStation 4向けに1月12日0時に配信開始すると発表した。体験版ではチュートリアルを含めて3モードがプレイ可能。
『グランブルーファンタジー リリンク』は、Cygamesより配信中のスマートフォン向けRPG『グランブルーファンタジー』を原作とした3DアクションRPGである。原作『グランブルーファンタジー』では、主人公が相棒のビィや少女ルリアとともに、空の果てにあるという伝説の島イスタルシアを目指す旅を続けている。本作ではそんな旅の途中、主人公たちが広大な空の一角にある「ゼーガ・グランデ空域」を訪問。星晶獣や謎の組織アヴィア教団などとも遭遇し、大いなる運命に挑むことになる。空域全体を巻き込む冒険や戦い、陰謀が描かれるようだ。
本作ではそんな戦いが、4人パーティーで連携して戦うアクションRPGとして展開される。プレイアブルキャラクターとしては、男女の主人公に加えて四騎士やナルメア、カリオストロなど多数のキャラクターが登場。各キャラクターには独自のアクションやスキルが用意されている。要素としては、4人で集中攻撃する「リンクアタック」「奥義チェイン」なども存在。最大4人のオンラインマルチプレイに対応するほか、アクションゲーム初心者向けに移動以外をすべてオート実行するフルアシストモードが用意されている点も特徴だろう。
今回は、そんな本作のDEMO版がPS5/PS4向けに1月12日0時配信と明かされた。DEMO版では、チュートリアルモード/ストーリーモード/クエストモード、3つのモードがプレイ可能だ。中でもクエストモードには、3種類のクエストが収録されている。オフラインに加えてオンラインマルチプレイも可能であり、グラン/カタリナ/ラカム/ヨダルラーハ/ゼタなど11キャラクター使用可能。ストーリーモードよりも少し歯ごたえのあるバトルが待ち受けているそうだ。
またストーリーモードでは、ストーリーの序盤が製品版に近い状態でプレイできる。チュートリアルモードでは、基本操作の練習ができるという。本DEMO版では、3つのモードで操作の確認やストーリーの一部、マルチプレイなどが体験できるわけだ。DEMO版の要素としては、フルアシストモードについても使用可能。ストーリーモード/クエストモードをクリアすると、製品版でちょっとした報酬がもらえるそうだ。
またDEMO版配信が告知された「グラブルSHOWCASE Relink Part.2」放送内では、本作の発売後に予定されているアップデート内容が一部公開された。3月上旬のVer1.1.0には、超高難易度クエスト「ルシファー戦」が登場予定。トリプルゼロの死闘を再現したという、かなりやり込まないと太刀打ちできないバトルが待ち受けているそうだ。また4月のVer.1.2.0では追加キャラクターとしてシエテおよびシーンが配信予定。5月にも、何らかのアップデートが予定されているそうだ。
『グランブルーファンタジー リリンク』は、PlayStation 5/PlayStation 4/PC(Steam)向けに2月1日発売予定。DEMO版は、PS5/PS4向けに1月12日0時配信予定だ。