『グラブル』マルチ対応アクションRPG『グランブルーファンタジー リリンク』体験版1月配信へ。一部ストーリーや最大4人協力プレイをひと足早く遊べる

Cygamesは12月23日、『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』の体験版を1月に配信すると発表した。本作は『グランブルーファンタジー』をもとにした3DアクションRPGである。

Cygamesは12月23日、『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』の体験版を1月に配信すると発表した。また新たなプレイアブルキャラもお披露目されている。本作の対応プラットフォームはPS4/PS5/PC(Steam)。


『グランブルーファンタジー リリンク』は、Cygamesから配信中の基本プレイ無料RPG『グランブルーファンタジー』をもとにした3DアクションRPGである。本作の舞台は、伝説の地を目指す旅の道程でたどり着いたというゼーガ・グランデ空域だ。主人公を含めた騎空団の仲間たちは、謎の組織アヴィア教団などと戦いながら、空を巡る新たな冒険を繰り広げていく。

本作にはカタリナ/ラカム/イオなどプレイアブルキャラクターが多数登場。それぞれのキャラクターを特徴づけるアクションが用意されている点も持ち味となりそうだ。ゲームシステムとしては、1人用のメインストーリーに加えて、最大4人でのマルチプレイに対応。アクションゲームを普段遊ばないプレイヤーへ向けた、アシストモード/フルアシストモードといった仕組みも用意される。

今回、本作に向けた新情報が発表された。まず新たなプレイアブルキャラクターとして「カリオストロ」が参戦。空の世界における錬金術の開祖となった人物だ。不老不死を追求した結果、定期的に身体を取り換えており、美少女の姿をしている。そのほか2024年4月に予定されているアップデートでの追加キャラクターも明かされた。伝説の騎空団である十天衆のメンバーで、全空一の剣の使い手「シエテ」、弓の使い手「ソーン」の2人が参戦予定とのこと。設定にたがわぬ強力なキャラクターとなりそうだ。

 


また2024年1月には本作のDEMO版が配信されることが発表された。DEMO版ではメインストーリーの一部がプレイできる「ストーリーモード」のほか、最大4人でのオンラインマルチプレイも可能な「クエストモード」、基本操作の体験ができる「チュートリアルモード」の3つが楽しめるそうだ。11キャラクターを使用できるそうなので、各キャラクターの使用感を確かめる機会にもなるだろう。

またDEMO版で「ストーリーモード」「クエストモード」をクリアすると、『グランブルーファンタジー リリンク』 製品版でそれぞれの報酬を受け取れるとのこと。DEMO版の詳細は後日発表されるそうなので注目しておこう。


グランブルーファンタジー リリンク』はPS4/PS5/PC(Steam)向けに、2024年2月1日に発売予定。PS4/PS5版は予約購入者向けの特典として、本作を2024年1月29日0時からプレイできる「アーリーアクセス権」やゲーム内アイテムが付属される。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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