都市伝説ホラーゲーム『24H Stories: The Rule 7』発表。“呪いのプログラム”を受けて7つの規則完遂を目指す、恐怖の1週間

 

デベロッパーのLikeGamesは12月16日、ホラーゲーム『24H Stories: The Rule 7』のSteamストアページを公開し、本作を12月29日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示に対応する。


『24H Stories: The Rule 7』はホラーゲームだ。舞台は日本で、あるプログラムについての都市伝説が話題になっている。そのプログラムを起動した人は、1週間以内に7つの規則を守らなければならないというもの。守れなかった人は罰を受けるようで、なかには死んでしまうことさえあるという。

プレイヤーはこのプログラムを起動してしまった人として7日間を過ごすことになるようだ。罰を受けないために努力せねばならず、規則を守るために時には犯罪に手を染めてしまうかもしれない。そうして規則を守りつつ、プログラムそのものを破壊するなどして対処する方法を探していくこととなる。

しかし7日間ではさまざまな超自然的な現象が発生するようだ。それは時に規則を守る際に障害になるかもしれない。そうした現象に振り回されながらも、なんとか規則を守り続けなければならないのだろう。


なお規則を全うするまでの道のりは、パズルのような体験となっているようだ。罰を回避するためには難題を解いていく必要がある。とはいえ解き方は一通りではなく、別の解法を見つけることで、予想外の報酬を見つけられるかもしれないそうだ。ゲームプレイで余裕があれば、報酬を目当てに異なった解放を探してみるのもいいだろう。また、プレイヤーはあえてルールを破ることも可能だという。

本作はマルチエンディング方式となっており、プレイヤーの取った行動によって分岐するとのこと。規則を守りきれたか否かや、プログラムを破壊するなどして対処するといった行動によって、違ったエンディングに辿りつけるかもしれない。


本作を手がけるLikeGamesは過去にホラーゲーム『24H Stories: The Blackout』をリリースしている。同作でもゲーム内に登場するパズル要素や、プレイヤーの取る行動によってゲームの進行が変わるといった要素が含まれている。そうした同スタジオのノウハウが本作にも活きているかたちだろう。

『24H Stories: The Rule 7』はPC(Steam)向けに12月29日リリース予定だ。